トレーニングの原則 | にしはらのブログ

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トレーニングネタが続いているので、


そろそろ僕がトレーニング好きなアホだとばれてるかもしれんすけど、続けます!


「原則」とはトレーニングを効果的に行うためのルールです。


1 意識性の原則:トレーニングの意味・目的を理解すること。
どの筋を鍛え・その筋が競技にどのような役割を果たすのか考えてみましょう。



2 全面性の原則:全面性というのは上半身も下半身もバランスよくという意味のほかに、筋力・持久力・柔軟性のバランスを考えるというのも含まれます。

競技特性などはありますが、試合シーズン期などのスケジュールを考慮して専門性を持たせたトレーニングを入れていくのも良いかもしれんす。



3 個別性の原則:個々の能力・特性に合わせたトレーニングを考える。

みんなで腕立てを100回ってやっても筋力にばらつきがあるので効果はバラバラです。個人の筋力を考慮して負荷を設定しましょう。



4 漸進性の原理:強度や量をレベルに合わせて向上させる。トレーニングを続ければレベルが上がるのでその時に同じ負荷でトレーニングしても意味はありません。

逆にいきなり高負荷でやってもトレーニングとしての動きができなければ意味がありません。



5 反復性の原則:一定期間以上規則的に繰り返すことを言います。

1日やったら筋肉がモコモコなんてありえません。長期的な計画性をもって取り組むものです。




以上がトレーニングにおける原理・原則です。
効率よく体力をつけていくためにもこれらのことは基本的なルールです。


ルールを無視してトレーニングをしても体力は落ちていき、怪我をいてしまうことだってあります。実際に有名人では一日に30時間という矛盾したトレーニングをしていたジャックハ○マーという格闘家はカリカリのもやし小僧になっていました。


安全に体を作るためにも日々のトレーニングの中でこのトレーニング原理・原則が当てはまっているかをもう一度考えて、取り組んでみてはいかがでしょうか?


何か質問やらありましたらいつでもどうぞ。