[126] ②58歳女性 3本の歯根破折を含む17年の経過歯の亀裂の診断は、とても難しいです。原因となる歯の診断に確証が持てぬ場合、咬合調整、知覚過敏処置、投薬にて経過をみることが多いです。 最近多いのは突発的な歯のお痛み(夜、お痛みで目が覚めた→レントゲン診査で病的所見なし→咬合調整と投薬で寛解)というケースが時々あります。 強い冷水痛、咬合痛がみられていて、冷水痛が消失した直後に歯肉が腫れてきた→典型的な破折のパターンです。