ナカムラサヤカ監督作
映画『アディクトを待ちながら』の試写会へ!




生の声の強さ。
奥深く、胸に響いて響いて仕方がなかったです。

この作品に関しては当事者の方の出演だけでなく、
当事者を家族に持つ方なども出演されてます。
誰かと向き合うことも、依存していた対象のものと向き合うことも、この作品への出演を決め、
言葉を発するということも、
様々なカタチの「怖さ」と真摯に向き合っているような姿を感じて。

自分の中にもある「怖さ」とも、誰もがリンクする瞬間があるんじゃないかって。
「誰だって何かに依存してるから」
そんな話を上映後、ナカムラ監督と文音として。




このお二人…
ナカムラ監督とは佐々部清監督の『三本木農業高校馬術部』で、助監督と10代のまだ手のかかる俳優として出会い、お世話になり過ぎたあの頃があり。
そして、この映画がデビューだった文音とも10何年ぶり!?の再会もでき!
お互い、もう十分な(年齢的に)大人になっちゃったねぇと。笑

長年続けてきて嬉しい瞬間というのは、こういう日でもあります☺️

映画『アディクトを待ちながら』は、
6/29〜新宿K's cinemaにて公開です。

ナカムラ監督がチャレンジしたかったという、即興芝居。
このシーンはここ最近映画を観た中で一番の緊張感でした。
この作品でしか感じられない、映画体験がここに。

是非、映画館へ✨