お風呂に入っている時に、娘が

「なんかちょっとおなかがへんなかんじがするんだよね…」

と言って。

冷たいものやフルーツを多めに食べると
途端にお腹がゆるくなりやすいのですが、
この日の夕食ではそういったことが無かったので、どうしたかな〜?
と思ったのです。

お腹がゴロゴロしているわけではなさそう。
痛いってわけでもなさそう。

「これかな?」
と思ったことがあったので次のように
聞いてみました。

「ママにからだ洗って欲しくなっちゃった?」

すると、「…うん」と控えめに頷いて。

「自分でからだ洗うの面倒くさいな〜、
洗って欲しいな〜って思うことあるよね。」

分かる分かる〜ママにもそういう時あるよ〜
と頷いて。

そしてこう続けました。

「そういう時はね、
今日はからだ洗ってほしいなって言えばいいんだよ〜
素直に言えばいいだけなんだよ〜」

娘はうん、うん、と話を聞いていました。


子供の時、
素直な気持ちを親に言えなかったこと
でも分かってもらいたい気持ちがあったこと
察して欲しかったこと…

大人になって思うと
「え?こんなことで?」と思えるような
出来事や気持ちだったとしても、
子供にとっては大きな出来事だったり、
その時気付かなくても傷になっているような
気持ちがあったりするんですよね。

感じていること、思ったことを素直に言う。

私はこれが出来ない子供で、
それは大人になってからも染み付いた
クセのようになって。。

子供の頃、
母に仮病を使うことが度々ありました。
お腹痛い、頭痛い、からだが重い…
そんなことを言って学校を休んだり、
仕事から半日で帰ってきてもらったり。

なぜ私が仮病を使っていたのか…
病気になったら母と一緒に居れると思ったから、なんです。

これは鍵っ子だった私の
「寂しかった」というインナーチャイルド
でもあります。
仮病を使ってまで一緒に居たかった気持ちが
あったことに気付いた時は、
自分でもビックリしながらも「寂しかった」
という、抑えていた気持ちが溢れてきて。

子供の頃の気持ちを今(大人になってから)
思い返したところで…
と思うかもしれませんが、
(私も講座を学ぶ前まではそう思っていました!)
この子供の頃の気持ち、インナーチャイルドが
大人になった今、起きている問題の種となっているんですよね。
(恋愛、パートナー、夫、妻との関係性や、
今現在の親子関係、人間関係に至るまで…)

子供の頃に置いてきぼりにしてきた気持ちって
たくさんあります。
その置いてきぼりにしてきた気持ちの存在を
忘れてしまおうと、
自分が認識できる表層意識では
無かったことにできていても、
認識できない深層意識の中には
この時の気持ちがしっかりと残ったまま。

何か問題となって現れる時は、
この深層意識の中の気持ちのボタンが押されて
表面化してしまう。
深層意識にどんな気持ちがあるかを知り、
その気持ちに寄り添う、癒す、
このステップを飛ばしてしまいがちなのですが
ここが大事なんです。

私は自分の中にある「寂しかった」
というインナーチャイルドに寄り添ったあと、
次の展開としてこんな言葉がけをしました。

「お母さんに、もっと一緒に居たいって
素直に言えたら良かったんだよね。
そう言ったら、お母さんどうしたと思う?」

母の姿を想像した時、
私の中の「寂しかった」という
インナーチャイルドが温かいもので包まれていくのを感じました。

気持ちを言葉にするだけで良かった。
自分では言葉に出来ない(恥ずかしい)
察して欲しかった気持ちも
あったかと思いますが、
それが言えなかったから仮病を使ってまで
一緒に居てもらおうとした私の行動。

子供の頃の私の愛の定義は
「一緒に居ること」だったんですね。

結果として母から貰いたいものは
得ることができましたが、これには代償があって…!

嘘をついたこと、
母からの注目を貰おうと大切な仕事の時間を
奪ったことへの罪悪感。

そして、

「病気になればお母さんと一緒に居れる」

と思った(願った)ことで
最初は仮病のつもりが、本当に病気、体調不良を引き起こしてしまうことにもなったり…
(思考が現実化する、ということを講座で学びます☺︎)

嘘をついたり
エネルギーを奪ってしまった罪悪感は
ものすごーく重いです。

ここに気がつくことになったのは
子育てをし始めてからでした。

自分がしたやり方と同じことを子供にされる。
(うわー、これ…!って感じです。。苦笑)

自分ではなんだか分からないモヤモヤと
イライラに子供に対して当たってしまったり、
怒り過ぎてしまったり…
そしてごめんね、という罪悪感を膨らませて
しまうのですが。。

子供に過去の自分を投影、
映し出したことで深層意識にある
罪悪感のボタンがポチッと押されて
感情が溢れてきます。

自分では忘れている記憶、
なんとも思っていないようなことなので
まさか、問題が子供の頃の自分だとは思いも
しません。
だからずっとモヤモヤし続け、
問題がなんとなく解消したと思っても
また別の出来事から同じようなパターンの問題を繰り返してしまうのですが。。

子供への罪悪感を溜めない子育て

が大切なことと同じくらい、

子供自身も親への罪悪感を溜めていかない

ことも、とても大切だと身を持って実感します。

大人になった時、自分が親になった時、
過去の罪悪感に足止めされてしまうことが
とても多くあるからです。

私がしてきたことと同じパターンが
娘に現れたので、
(出来事としては些細なことですが、
エッセンスは同じなので)

罪悪感を溜めなくていいんだよ〜
素直に言えば良いだけなんだよ〜

を伝えるタイミングだと思いました。

それに娘の気持ちは、

「今日は疲れたから自分で体洗うのが面倒くさい〜」

という本音なだけ。笑
めんどくさーい、誰かやって〜
という気持ちを隠したかっただけなのです。
(めんどくさーいって言うと怒られると思ったんでしょうね…苦笑)

一度作戦がうまくいくと、
次も!もっと!もっともっと!
となってしまうのが子供の気持ち。

この方が簡単に貰える
手に入ると思ってしまうのですが、
得られたもの以上に罪悪感を得ることになるとは思いもしません。

勇気出して素直に言ったのに、
こんなこと言われた!こうしてくれなかった!
と思うこともあるかと思いますが、
ここにもインナーチャイルド(子供の視点からの思い込みや勘違い)が隠れているので
気付き、修正できると過去が書き変わる
きっかけの一つになったり…☺︎

過去への気付きと修正で、
今の子育てが変化することを知って頂けたらなと思います。
すごーく、楽になります!


毎度毎度のことですが…
チャイルドセラピーのテーマブログになると
めちゃくちゃ長ーくなってしまってすみません!
文章、半分くらいで伝えられるようになりたいな…笑

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました☺︎