3月1日からスタートした、大阪アジアン映画祭。




吉田浩太監督作、
そして私の16年ぶりの主演作でもある
『スノードロップ』がコンペティション部門
にノミネートされています。




世界初上映となる今作、
3/5(火)21:10〜シネリーブル梅田
3/8(金)10:20〜ABCホール
にて上映。
(チケット発売中!)

3/8には、吉田監督、イトウハルヒちゃん、
小野塚老さん、みやなおこさんと共に
舞台挨拶、ティーチインに登壇します✨


ずっとずっと目標にしていた、
長年の夢が叶う日です。


「いつか」

映画祭に参加してみたい

主演作で舞台挨拶ができたら…


10年以上前から思い、願い、
目標として掲げていました。


この10年程の間にも、気持ちの変化があり。


「こうなったらいいな」

という気持ちから、

「やっぱり無理だ」

と諦めに突入したことも
不貞腐れた時期も経て、

「こうなる」

と”決めた”に変わり。


「30代で代表作を作る」

という、
目標を掲げたのも大きかったように思います。


この”決めた”に辿り着いたのは、

「決めれば道ができる」

ということを知ったから。


それでも
度々やってくる

「私には無理だ」

と泣きべそかく自分に
寄り添いながら、エールを送りながら、
手を引っ張って。


そうして辿り着いたのが、
吉田監督の新作映画のオーディション情報。


二次面接の為に渡された台本を読んだ時、

「この役は、私だからできる」

と思えたこと。


その想いを柱にオーディションに臨んだのは、
デビューしてから数えきれないくらいの
オーディションを受けてきた中でも
初めての感覚、だったかもしれません。


「スノードロップ、決まりました」
と報告を受けた時から

撮影のオールアップを迎えた時

初号試写を観た時

大阪アジアン映画祭のノミネートの知らせを
吉田監督から受けた時。


「本当に道ができてくる!」

を実感、確信していく瞬間でもありました。


”決める”

ということを意識した時、
同時にしたことは

”思考は現実化する”

ということ。


空のバケツに水を溜めていく。

何度か注がれていくうちに、
水はバケツを満たし、溢れる。

この水が溢れる時が、

”現実化”

する時。


でもバケツがやたらと沢山あると、
一つのバケツに
水(思考)はちょびっとづつしか入らない。

誰かが持ってるものに

「いいな〜」
「私も欲しい!」

と飛びついて、バケツを増やす。

それは本当に、
自分が欲しいものなのか判断もせず

誰かが持ってるから
魅力的に思えるものだったり

それを持つことで得られる
優越感だったり

嫉妬からくる「私も」だったり

そういう気持ちに気づかず増やしたバケツも
多くあったように思います。


それじゃあ
いつまでも現実化はされない!

バケツに水(思考)が溜まるのに
時間がかかるから。


本当に自分が欲しいもの、
叶えたい夢や目標。

「何がしたい?」
「何が欲しい?」
「どうなりたい?」

自分の本音に耳を傾けて、
選んだバケツに集中して水(思考)を
溜めることができるようになると

欲しかったものや目標にしていたことが
目の前に現れ、
”手に取る”ということが
できるようになってきました。


3/8、吉田監督、ハルヒちゃん、
小野塚さん、みやさんと共に舞台挨拶
できることが本当に本当に嬉しい☺️

夢を叶える日!