娘がこんなことを言ってました。


「みんなで遊ぶとさ、
絶対喧嘩になるんだよね〜」


「誰と誰が喧嘩するの?」


「大体、〇〇ちゃんと〇〇ちゃん。
あとは男子と女子で。」

時代が変わっても、
これは変わらないもんなんだなぁ〜
と母ちゃん聞いてました。笑


「どんなことで喧嘩になるんだろう?」


「うーん、
話を最後まで聞いてくれないとか。
まだ話してるのに、みんなが喋っちゃうとか。
それで〇〇ちゃんが泣いちゃったり、
〇〇ちゃんも泣いちゃったり。」


「そうかぁ。
でもね、喧嘩って悪いものじゃないんだよ。」


「?」


「喧嘩した時に、”私はこういう気持ち”って
心の奥にある気持ち、
これ本音って言うんだけど、
喧嘩した時だから言える本音って
あったりするよ〜」


「あ〜、それは言えてるかも。」


「そしたら喧嘩しても良いんじゃない?
その日のうちに仲直りしてるんでしょ?」


「うん。10分後くらいには仲直りしてる。
私は見てることの方が多いから、
見てる子達の中で、
〇〇ちゃんの方は私が!
〇〇ちゃんは、〇〇が慰めて!
みたいな感じになることもあるよ〜」

「…担当に分かれるのね?」

「そう!」


こんなやり取りを
お風呂に浸かっている時にしてました♨️


担当に分かれて
宥め合ってる連携プレー、
友達関係の中でいろんなことを学んでくる
ものなんだなぁと😂


子供の友達関係の中で、

「喧嘩してる」

と聞くと、
親はドキッとすることもある。

「喧嘩はダメだよ!」

と反射的に思ってしまう思考もあるけれど、
人との摩擦を繰り返しながら

心の奥の
自分の気持ちに気付くこと
相手の気持ちに気付くこと

そして、
一番大事な「ごめんなさい」と謝る練習を
他者との関わりの中で学んでいく。

友達同士の喧嘩だけじゃなく、
兄弟喧嘩も親子喧嘩も然り。


しなくていいなら、したくないのが
喧嘩なんだけど!


喧嘩の時しか出せない
本音というものもあるよ、
だから喧嘩は悪!
って存在なだけでもないんだよ、
と母ちゃん伝えていきたいのです。


根本は、
「分かってほしい」
の気持ちから、ぶつかり合う。


「分かってほしい」

が自分の中にあることを、
知るだけでも喧嘩の仕方って
変わっていくのかな?
と思います。


まだ
学校でのことやお友達との今日のことを
いろいろ話してくれるので、
どんな友達関係を築いているのか
背景が透けて見える安心感を感じていますが、
段々とこれが見えなくなっていくもの
なんですよねぇ〜

そうすると、
心配という妄想を膨らませて
しまうのが親側😂

妄想が出てきたら自分に✅!





ずいぶんと遅い更新になってしまいました…🌙

今日も一日、お疲れ様でした!
おやすみなさい〜



【今後開催予定の講座】

チャイルドセラピスト、講師でもあり、
共に学んだ仲間でもある
庄司祐子さんとのコラボ企画✨

2/25(日)に、静岡県三島市で
『表現力・想像力を育むレッスン』
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未就学児、小学生クラス共に
定員まで若干名の募集にはなってしまいますが、
お近くにお住まいの方、ぜひ〜😊