娘が私の左手に
右手を伸ばしてきた時に思った。

こうやって手を繋いで歩くのも、
あと何回だろう?

ハグしたり、抱っこしたりも、
いきなり終わりが来るのかなぁ?

娘はリビングのYogiboで寝落ちすることも
しばしばなので、
リビングから娘の部屋まで抱き抱えて
連れて行くことも多いけれど、
これもいつまで抱きかかえられるのかなぁ?

「ママー、一緒に遊ぼう」

「ママー、一緒にお風呂入ろう」

「ママと一緒に寝る〜」

こういうことも
言わなくなる日がくるのかなぁ?


くるんだろうなぁ。


日常の中に
ひっそりとあるカウントダウン。

あれもこれも
気付かぬうちに、知らぬうちに
カウントダウンは入ってるのかもしれない。


私がやってあげることはどんどん減り

娘がやれることはどんどん増える


「もう大丈夫」

そう言われる日は、遠くない。


握ることが当たり前になっていた手を、
いつまでも握っておかなきゃいけないと
思っていた手を、
子供の方から離される時。

つい、

「待って、行かないで!」

と掴んでしまわないように。


親も準備をしておかなければいけない。


子供がいつ親元を離れていくかは
分かりません。

高校進学、大学進学による寮生活や
一人暮らし。

もしかしたら
中学から寮生活、なんてこともあるかも。

あんなに
早く終わらないかな〜
子育てから解放されたら〜
と思っていた子育てが、
カウントダウンが近づいていることを感じると
途端に寂しくなって。

「まだ子育てしたい」

気持ちに出会ったりして。

その気持ちとは正反対に、
子供は後ろを振り返らず進んでいく。


「離れたら寂しい〜」

「次はいつ会える?いつ帰ってくるの?」

恋人か!
と突っ込みたくなる台詞を
言う私であってはいけない。

子供を心配させる言葉を
気付かぬふりして使ってはならない。
 
これは
″後ろ髪をひかす″やり方だ!


子供だって自分の不安や心配を抱えながら、
家族への「大丈夫かな?」という気持ちとも
向き合いながら気持ちの準備をしてる。

「ママ達は大丈夫よ!楽しんでいっといで!」

そう言われたら
子供は晴れやかな気持ちでいける。

目の前のこと、
自分の人生に集中できる。


林間学校や修学旅行に行く時も一緒。


親の心配を押し付けない。


【親は親自身の感情と向き合う】


心配や不安、期待や制限、
もっとこうしてあげれば良かったの罪悪感。

子供に対して思う感情一つ一つを、
親自身が向き合うこと。

感情の種は自分にあります😌


いつか来る、急に来る!
子の親離れに慌てふためき、
「置いていかないで〜」を言わない
私になる為に。


親も親自身の
″依存″や″赤ちゃん心″・″子供心″
をしつけて成長させていくことが大切です🍀


子供に触覚伸びてるな〜
と思ったら断ち切って、
自分に触覚向ける″クセ″を
今からつけていきましょう!


親自身も、
自分の人生を楽しみ、喜び、達成感を
感じていきたいですよね😊


今日からスタート!




お天気に恵まれた三連休☀️
11月とは思えぬ気温、半袖がまだ手放せません…

娘は絶賛秋大会中故、遊びはお預け。
練習の付き添いを夫と私で調整しながら、
互いに仕事と家事をフォローし合う三連休。

朝起きて、洗い物が綺麗に片付いていたことに
ホッとした今朝。笑

連休最終日、
楽しんで下さいね〜♡