Hulu U35 クリエイターズ・チャレンジ第2回、
ファイナリスト5作品に選ばれた
カワイ・ヒバリ監督作
『そこに光があるなら』に出演しています!

カワイ監督は16歳、現役の高校生。
驚くのは年齢だけでなく、初めて脚本を書き上げた本作で5名のファイナリストに選ばれ、監督も務め上げ。
とても初めて脚本を書いたとは思えない、丁寧な心理描写と愛おしい台詞の数々。

本当に他愛もない会話を学校で、放課後のファーストフード店で、公園で、河原で繰り広げたあの頃。
明日には忘れてしまうかもしれない、でも数年後、誰かが覚えていた記憶を共有した時に、また再び笑い合えるような。

大人が書く脚本だと、省かれてしまうかもしれない、削られてしまうかもしれないような、友人とのやり取りが台本に書かれていたのを目にして、カワイ監督の世界観が一気に大好きになりました!

その時期が来れば、当たり前に出来ると思っていた学校行事、部活動、引退試合。
コロナ禍で、当たり前が全て目の前から無くなっていったことを痛感していたカワイ監督だからこそ描ける、物語。
未消化の想い、後悔、罪悪感…その想いを自ら行動を起こし昇華させていく、4人の姿に胸打たれるものがあります。

新しいことを始める時、誰にでも訪れる最初の一歩。
その記念すべきカワイ監督の一作目に携われたこと、とてもとても嬉しかったです😊

そして、このクリエイターズ・チャレンジはファイナリスト5作品の中からグランプリを決め、
グランプリを取った監督には、また更にチャンスとチャレンジが!
一般投票も出来るみたいなので、ぜひ5作品ご覧になって頂いた上で、投票してもらえたらと思います!



写真は
カワイ監督と、夫婦としてご一緒しました、犬塚マサオさんとの3ショット♫