スマホを修理に出し、違う機種のスマホを貸してもらってるのですが
早速やらかしてます。

今までの思い出が~‥
知らないのに弄るとロクなことになりませんね。
何度こんな失敗をしてきただろうか。
懲りないヤツです。

さて、読みかけの本が沢山あります。



園子温監督『非道に生きる』

近藤史恵さん『エデン』

山口直美さん『赤ちゃんは顔を読む』

園監督作品はレアな作品も含め結構拝見してますが、
監督の生い立ちから作品が生まれる経緯、
園監督の頭の中を少し覗かせてもらえたような気がして静かに興奮。

知らない世界を覗けるのは楽しい。
想像の世界を思いっきり旅出来るのは読書独特のもの。
『エデン』は唯一の日本人選手としてツール・ド・フランスに挑むストーリー。
ルールも何も分からないけど、3000kmの長い道のりに起こる様々な出来事に知らず知らず引き込まれる。
知らないからこそ、引き込まれるのか。

そしてなんとも興味深いタイトルの本、
『赤ちゃんは顔を読む』
これまではぼんやりとしか目が見えないと考えられてきたが、実は生まれて数時間後には、母親の方を好んで見ていることがわかってきた!
との説明書きが。
【お母さんの顔はいつわかる?】や、
【赤ちゃんの見る世界、赤ちゃんの住む世界】
といった項目が。

初めて見るものばかりの世界で、
あの瞳にはどのように世界は見えているのだろうか。
自分だって、その経験をしてきているはずなのに、
ひと欠片も思い出せないのがなんだか悔しい。

あぁ~、読書って楽しい。
つくづく、つくづく思う。
わたしの栄養。