今週、2月23日公開
君塚良一監督作品
映画『遺体 明日への十日間』

わたしも出演させて頂いてます。

石井光太さんの原作を読んだ時
『わたしは本当に何も知らないんだ』
って自分を不甲斐なく思い、
悔しさも憤りも、様々な感情の渦がぐるぐる回って。

撮影中も役との距離感が分からなくなって、
どう現場に居たのかよく覚えていないのですが..
あの時、そこに生きることだけを考えて。
君塚監督はわたしに転機を与えて下さったと思います。

この現実を一人でも多くの方に伝えたい、
知ってほしいと強く思い、願います。

公開後はわたしももう一度劇場に観に行くつもりです。
宜しくお願いします。