西原亜希オフィシャルブログ「鍵のない部屋」Powered by Ameba-120312_183042_ed.jpg

せつなさは、
かなしみより、
すこしあたたかい。
どんなかなしみも、
自分のからだの一部のように
思えるようになればいいのに。


おーなり由子さん
『きれいな色とことば』
で書かれていた文章の一部。

ここに載せたこと、
あったかな?

おーなり由子さんのことばは
いつでもふわりと心を包んでくれて。

胸がチクチクして眠れない時、
このことばの前で立ち止まるのです。

包まれる ことば。
包みこむ ことば。

あなたからわたしに。
わたしからあなたへ。
あなたから、あなたへ。

ことばの持つ温度を今一度感じたい。