料理リレー2020
【 料理リレー 】というFBプロジェクトにお誘いいただき、こんなレシピ投稿をしました。
いつもの僕のテーブル演出とはちと違いますが、もし良ければお暇なときにでも読んで試してみて下さい(^^)
料理リレー・レシピのお題は『お家にある食材で工夫してできるもの』。
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【料理リレー】は、料理家の脇さまとPari Katoさまが発起人となり、バトンパスされた料理人・料理研究家達が、次の料理家につなぐレシピのリレーです。
以下、発起人料理研究家の脇雅世さまからのメッセージの抜粋です。
『世界中が危機感であふれている毎日です。おうちで過ごす時間が増えた皆さんと 料理でつながることができたらと思い≪料理リレー≫を試みたいと思います。いつもお家にある材料で簡単に作れる一品をリレー形式で紹介します。わざわざ買い物に出なくても済む料理作りのヒントになれば幸いです。料理を生業とする私達から、ご覧いただいた皆さんがハッピーになることを願っています。』
僕がバトンを頂いたのは、フード&テーブルクリエーション代表青柳崇子さん。お声かけありがとうございます。そして、このプロジェクトを起こされた脇さま脇さまKatoさまに、敬意と感謝いたします。
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今回僕がご紹介するレシピは、
【ブロッコリーと長芋の2way2食分+α エコ・ステーキ】2人前。
同じ食材で同時に余すところなく2食分+α！
ビーガン・メニューのメインディッシュにもなる、いつもの食材でいつもちょっと違う簡単レシピです。食卓の美味しい笑顔を彩れれば幸いです
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2wayレシピA【ブロッコリーの茎ステーキ 長芋のタルタル風ソース】
《材料》
・ 下ごしらえしたブロッコリー茎＊1cm縦厚切り2枚
・ 下ごしらえした長芋ソース＊適量
《作り方》
下ごしておいたブロッコリーの茎1cm縦厚切り2枚表面に、オリーブオイルかバターを塗り、バーナーであぶるかフライパンで軽く焼き、仕上げに塩胡椒をお好みであたる。
盛り付け。作り置きした長芋ソースとブロッコリーの蕾を添え、完成😊
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2wayレシピB【長芋のステーキ ブロッコリーのソース】
《材料》
・ 長芋10cm＊1cm縦厚切り2枚
・ 下ごしらえしたブロッコリー＊50g
・ 塩・胡椒＊適量
・ 水＊25ml
・ 白ワインか酒＊少々
・ コンソメ(動物系魚介系野菜系お好みで)＊ひとつまみ
《作り方》
ブロッコリー、塩、胡椒、白ワインか酒少々、お好みのコンソメ少々、水50mlをフードプロセッサーで粗めにピューレ。
長芋1cm縦厚切り2枚表面に、オリーブオイルかバターを塗り、バーナーであぶるかフライパンで軽く焼き、仕上げに塩胡椒をお好みであたる。
盛り付けて完成😊
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【ブロッコリー丸1個の下ごしらえ(作り置き)】
《材料》
・ブロッコリー＊＊＊1個
・塩＊＊＊＊＊＊＊＊適量
・白ワインか酒＊＊＊少々
・コンソメ(動物系魚介系野菜系お好みで)＊ひとつまみ
《下ごしらえ》
※下記の真空低温だと、より素材のポテンシャルと食感を味わえ、日々の付け合せ用作り置き食材として保存しておけますが、その時間もない時は^ ^ショートカットして、塩茹し冷まして保存。で勿論構いません。
鍋に湯を沸かし、沸いたら塩ひとつまみ入れ、ブロッコリー蕾部だけ色出しでさっと湯通ししてあげる。
湯通しに使った塩湯をそのまま超弱火に(IHは80°C恒温設定)。
切り分けたブロッコリーの蕾と茎(1cm厚の縦切り／サイドの皮部分は厚めにそいでおく)それぞれをジップロックに入れ分け、それぞれに、塩・お好みのコンソメ少々、ワインまたは酒をスプレー(またはハケでひと塗り程度)し、軽く揉み
ジップロックの口を開けたまま、1.に中の空気を抜きながら投入し湯煎(口を鍋の外に出して蓋をするか落とし蓋で浮きを抑えて下さい)
蕾→15分 茎→30分 湯煎(お好みの歯応えで前後して下さい)
このまま荒熱を取りコンテナや真空コンテナで保存。お早目に。
【長芋ソース下ごしらえ(作り置き可)】
《材料》
・長芋＊＊＊5cm
・卵＊1個(ビーガン用には不要)
・塩・胡椒＊適量
・白ワインか酒＊少々
・コンソメ(動物系魚介系野菜系お好みで)＊ひとつまみ
・レモン汁か旬の柑橘類＊小さじ1
（今回は旬の柑橘「湘南ゴールド」使用）
・アガベ・シロップや蜂蜜 お好みで＊少量
（今回は甘味のある「湘南ゴールド」使用のため未使用）
《作り方》
長芋を擦り下ろす
生卵に塩＊少々、お好みのコンソメ＊少々、レモン汁か柑橘汁＊小さじ1
お好みでアガベシロップまたは蜂蜜＊少々入れ撹拌。
1.と和える(ビーガン用は生卵を抜き、お好みで青さ海苔や焼き海苔を入れても👍)
そのままコンソメや真空コンテナなどで保存。お早めに。
どちらもサラダや付け合せ、ご飯にONしたり+αの一品に^ ^
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課せられたこの日々を、みんなで乗り越えて行きましょう！
「新しい明日」に、みなさまとテーブルにてお逢い出来る日を楽しみにしています。
さて、僕からバトンをお渡しするのは、
創業1957年から続くインド料理の名店「アジャンタ」の有沢小枝さまです。
多くのインド家庭料理もご紹介されている有沢さま。僕も楽しみです^ ^
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