アスリートの引退に物申す | メンタルトレーナー西田一見のオフィシャルブログ

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メンタルトレーナー目標達成ナビゲーターの西田一見です。

 

プロ選手が引退を決意するタイミングがそれぞれにあります。

 

ハッキリ言いますが、年齢による引退は考えるのをやめてください。

 

まず脳の分野の研究で能力開発をしてきましたが、

数多くの心理検査を通じて感じるのは

経験を生かすのは圧倒的に40代からが有利です。

 

経験を生かすという意味では経営者でも政治家でも同じです。

 

見てください、政治家や経営者は60代どころか70代でも

バリバリ現役を続けています(笑)

 

経験値が生きるということです。

 

そしてさらに言わせてもらえれば

体力の限界という言葉。

 

もちろん競技特性(例えば女子フィギアスケートなど成熟すると不利)などありますが、

筋肉の衰えと言う意味では40代でもバリバリ活躍できます。

 

競馬の騎手でも60歳過ぎでも現役の選手もいます。

 

それは競馬だから馬が走っているから

本人の体力などあまり関係ないと思われるかもしれませんが

本人の身体のみで戦う競技であれば競輪があります。

 

例えば男子の競輪であれば競輪グランプリ(このレースで優勝すると賞金王)で

優勝する競輪選手は40代などザラです。

 

逆に20代前半の選手がグランプリに出ること自体少ないし

ほとんどが40代ということもあるほどです。

 

筋肉の質で戦う競技でもある競輪の頂点をとるのが

若い選手ではないことを見ても肉体改造は年齢で限界を

感じるものではないということです。

 

あなたの競技の常識や時代の常識を捨ててください。

 

メンタルさえ鍛えればサッカーでも野球でもバスケットでもバレーでも

40代から経験値を生かし、肉体改造で変化し、幾らでもその競技の

トップを張ることは出来るのです。

 

プロ選手の皆さん、引退を考える前に、

私、西田一見に相談してください。

 

常識の枠をぶち壊し、

もう一花、二花、三花、

咲かせて見せようじゃあないですか!
 

そう、あなたがプロでいる限り。