こんにちは。蒼乃勇信です。

 

 

ある友人の話です。

 

 

その方は、

「もっとお母さんに対して

 優しくしたい」

「もっと訪問する頻度を

 多くしたい」

と思っていました。

 

 

しかし、

なかなか時間がつくれず

訪問することができない、

 

また、会ったとしても

優しくできない…

 

 

そんな自分のことを

「ダメな人間だ」

と責めていました。

 

 

皆さんの中にも、

同じ様な経験を

したことがある人も

いるかも知れません。

 

 

「やるべきことが

 うまくこなせない」

 

「あるべき姿から

 程遠い自分に嫌気がさす」

 

 

そうして、

自己否定をくり返す。。

 

 

 

私から言わせれば

それは当然です。

 

 

人間は

仕事を効率良く

こなせる様に

設計されたものでは

ありません。

 

 

日々、

仕事をしたり

勉強したり、

家事をしたり、

 

 

それは、既に十分なこと

と言えるのかも知れません。

 

 

機械ではありませんから

睡眠も必要だし

食事も必要だし、

休憩をとらないと

集中力ももちません。

 

 

しかし、多くの人は

無意識のうちに

 

 

たくさんのことを

こなせると思い込んで

いるようです。

 

 

そして、

その期待に反して

こなせない自分を

責めてしまいます。

 

 

「人間は限界をもった存在だ」

ということを

知っておいてください。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。