こんにちは。蒼乃勇信です。

 

 

人は習性として、

分からないことが

嫌いです。

 

 

人は空白を埋めたがる

 

皆さんも、

ブログやメルマガの題名で

「〇〇をすると痩せる」

と言う様に、

 

肝心なところを

穴埋めにしているものを

見たことがあるでしょう。

 

 

私も時々使います。

 

 

これは、

「分からないことが嫌い」

「空白を埋めたい」

という人の習性を

利用したものです。

 

 

ご存知の方も

多いと思います。

 

 

空白があると

それを埋めたいと

思うのです。

 

 

だから、題名が

「〇〇すれば痩せる」

といった様に、

空白になっていれば

気になって読みます。

 

 

また、推理小説を

読み始めると

止まらなくなりますし、

 

ドラマや映画でも

思わせぶりな伏線があると

どこでどう回収されるのか

気になって観てしまいます。

 

 

これは、意図的に

空白を使ったものです。

 

 

そして、

あなたはこの習性を

自分に使っているかも

知れません。

 

 

問いでメンタルが変わる

 

例えば、

「なんでダメだったんだろう」

こんな問いを自分に

投げかけていませんか?

 

 

問いをかけると、

空白ができます。

 

 

「ダメだったのは

 〇〇だから」

 

 

人はこの空白を

埋めたくなります。

 

 

そして、無意識に

この空白を埋める答えを

見つけてしまうのです。

 

 

その答えが

「自分がダメだから」

という答えだったら、

 

「自分はダメだ」

という暗示が

無意識に強化されます。

 

 

 

 

一方で、

「今日はどんなことが

 あったら嬉しいだろうか?」

といった問いをもっていると

どうでしょうか。

 

 

人は

「〇〇だったら嬉しい」

と嬉しいことを

探し始めます。

 

 

人は自分の問いによって

勝手に良いことや悪いことを

集めるようにできています。

 

 

皆さんは普段、

どんな問いを

立てているでしょうか?

 

 

一度、注意して

見てみるといいかも

知れません。

 

 

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました。