こんにちは。蒼乃勇信です。

 

 

皆さんは仕事などで

上手くいかない時、

自分を非難する癖はないですか?

 

 

なにをやっているんだ、オレは…

 

漫画やアニメで

人気のあるものに

「スポ根」

というジャンルがあります。

 

 

主人公がスポーツに

ひたすら打ち込む姿を

描くものですね。

 

 

私も幼い頃は、

よくスポ根漫画を読んでいました。

 

 

こういった漫画では

時々主人公は

自分の現状を否定しますね。

 

 

「なにをやっているんだ、オレは!」

「なんて自分はダメなんだ…」

 

 

そうして、

自分に鞭を打ちながら

成長を遂げていく、

 

そんな姿に熱くなる人も

多いのではないでしょうか。

 

 

自分を非難するセルフトーク

 

そうした経験をすると、

無意識に漫画の主人公の

セルフトークを

取り入れるものです。

 

 

私も何か失敗をすると

漫画の主人公の様に、

 

「なにをやっているんだ、オレは!」

「なんて自分はダメなんだ…」

 

そんな言葉が勝手に頭に

浮かぶようになりました。

 

 

そして、このセルフトークは

いつの間にか自分を非難する

思考癖に変わっていきました。

 

 

こういった自分を非難する

セルフトークで危険なのは、

 

「自分がダメだから

 うまく行かなかった」

と思い込むことです。

 

 

物事が上手く行かないのは

ダメだからではありません。

 

 

上手くいくのに必要な

何かをまだ知らないだけです。

 

 

他に原因を見つける

ことができないから

自分だけを原因に考えてしまう

ということがおきます。

 

 

だから、

上手くいかない時は

こう考えて下さい。

 

 

「自分はこの状況を

 望ましい状態にするにあたり

 何を知らないのだろうか」

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。