こんにちは。蒼乃勇信です。

 

 

「不安が強くて

 どうしようもない…」

 

そんな時はないですか?

 

 

日曜日の夕方には

「サザエさん症候群」

という言葉がありました。

 

 

「翌日から会社や学校に

 行かなければいけない」

という現実に直面し、

憂鬱になることですね。

 

 

私も日曜日は

とても憂鬱でした。

 

 

朝起きて明るいうちは

元気なのですが、

暗くなってくると徐々に

気分が落ちてくるのです。

 

 

そして、

「あの仕事はどうしよう」

「あの件、上手く行くかな…」

「あれ、怒られるだろうな…」

「なんて言い訳しよう」

 

そんな考えが頭をずっと

ぐるぐるしてしまいます。

 

 

不安は悪者ではない

 

前提として、

こうした不安自体は

悪者ではありません。

 

 

不安は何か重要なものを

教えてくれるものです。

 

 

これは、多くの人は

薄々は分かっていること

だと思います。

 

 

しかし、

多くの人はあることを

勘違いしています。

 

 

不安が強いもの=最重要とは限らない

 

不安が強いものを

「重要なものだ」

と思うことはいいのです。

 

 

ただ、無意識に

「不安が強いもの程、

 重要なものである」

と捉えていませんか?

 

 

無理はありません。

 

 

不安が強いものに

人は注目しがちです。

 

 

そして、

それが人生にとって

一大事に思えて、

囚われてしまいがちです。

 

 

しかし、

実は不安を感じていることが

5年後10年後の自分にとって

大事なものであるとは限りません。

 

 

試しに考えてみて下さい。

 

 

5年後、10年後から

振り返ってみてみて、

今の不安なことというのは

どれほど大事でしょうか?

 

 

やっぱり大事なことなら

準備を進めるべきです。

 

 

そして、そうでもないなら

それだけのことでしかありません。

 

 

是非、冷静に振り返って

考えてみて下さい。