こんにちは。蒼乃勇信です。

 

 

皆さんは

「自己効力感」

という言葉はご存知でしょうか?

 

 

「自分ならできる」

 

有名な言葉なので

ご存知の方も多いと思います。

 

 

簡単に言えば、

「自分ならできる」

という感覚です。

 

 

自己効力感が高い人は

課題が目の前にある時、

 

 

困難なことは

分かっているが、

努力すれば達成できる

と思っています。

 

 

この感覚が低いと

「自分にはできない」

と思っていますから

行動する気にはなれないですよね?

 

 

仕事をするにしても

何にしても

非常に重要な感覚です。

 

 

 

この自己効力感を

高める方法は

研究で示されていて、

 

 

一番効果的なのは

「成功体験を積むこと」

です。

 

 

当然ですよね。。。

 

 

成功体験を積むにあたってのポイント

 

しかし、

ここで一つ重要な

ポイントがあります。

 

 

重要なのは

「小さな成功体験を

 たくさん積むこと」

です。

 

 

というのも、

脳は目標の大小は

区別できません。

 

 

少し語弊があるかも

知れません。

 

 

正確には

脳の大脳新皮質という

新しい部分、

 

つまり、

論理的に考えたりする部分では

大小を区別することができます。

 

 

しかし、

もっと古い部分、

 

感情を感じて

行動を生じさせる

原始的な部分では

 

目標の大小を理解することは

できません。

 

 

だから、

小さな目標であっても

大きな目標であっても

同じ目標としか区別できません。

 

 

小さな目標でも

達成できると、

「自分はできる」

「目標は達成できるものだ」

という体験になります。

 

 

逆に大きな目標でも

達成できないと、

「自分にはできない」

「目標は達成できないものだ」

という認識が

どんどん刷り込まれます。

 

 

なのに多くの人は

それなりに大きな目標を

達成することを考えます。

 

 

そして、できない度に

「自分にはできない」

「目標は達成できない」

がどんどん強まっていきます。

 

 

正しい方法は、

必ず達成できる目標を

数多く達成することです。

 

 

どのくらい小さくすると

いいでしょうか?

 

 

例えば、

「朝顔を洗う」

「コーヒを淹れる」

くらいのレベルです。

 

 

間違いなくできますよね。

でも、それでいいのです。

 

 

達成できるか分からない目標を

立てていた

という方は、

 

是非、今すぐ目標を

立て直してください。

 

 

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました。

 

 

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