こんにちは。蒼乃勇信です。

 

 

「ここのところ、

 本当に嫌なことだらけで

 精神的にきつい…」

 

「最近、気持ちが

 晴れることがない…」

 

 

そう感じることは

ありませんんか?

 

 

毎日、苦しい現実に

襲われている人も

いることと思います。

 

 

一方で、

あなたの苦しみは

もしかすると

 

 

ある習慣を身に付ければ

軽くできるかも知れません。

 

 

感情を捉える

 

その習慣とは、

「感情を点数にする」

というものです。

 

 

というのも、

多くの人は感情を

ぼんやりと

感じています。

 

 

強い感情でなければ

感じていることすら

気付いていないかも知れません。

 

 

だから、

そこにはグラデーションが

あるということに

気付いていないことが多いです。

 

 

例えば、

家族と軽い喧嘩をして

嫌な気分になったとします。

 

 

その時、

自分の感情は怒りかも

知れません。

 

 

その怒りを10点満点で

採点するといくらなのかを

記録するのです。

 

 

そして、ある日は

上司に怒られて、

嫌な気分になるかも知れません。

 

 

その時の感情は

悲しみかも知れません。

 

 

それも10点満点で

採点するといくらになるか

記録しておくのです。

 

 

できれば、

その時に頭に浮かんだ

イメージや思考、

 

身体の感覚や行動まで

記録しておくとさらに

良いと思います。

 

 

こうすると、

単に怒りの感情一つを

とっても

 

そこには濃淡がある

ということに気付きます。

 

 

ある日は

8点かも知れませんし、

またある日は

4点かも知れません。

 

 

この濃淡を把握しないと

嫌な感情を感じた時に

「今日は嫌なことがあった」

としか認識できません。

 

 

非常に

ざっくりしているのです。

 

 

そして、

全ての嫌なことを

同列に扱うことが

起こり、

 

 

多少のことであっても

何であっても

全て10点満点と

捉えてしまうのです。

 

 

つまり、些細なことでも

悲劇的に捉えてしまいます。

 

 

すると、

「毎日嫌なことばかり」

というざっくりした

認識になってしまう

 

ということが起こります。

 

 

 

まずは、感情を

細かく捉えるという

練習をすることは

メンタルをコントロールするのに

とても重要です。

 

 

まずは、

自分がどんな感情を

感じているかを

捉えることですね。

 

 

そのためのコツは、

身体の感覚に

注意を向けることです。

 

 

人はある身体の感覚を

感情として認識しているからです。

 

 

是非、意識してみて下さい。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。