こんにちは。蒼乃勇信です。

 

 

皆さんは、後悔することは

ありますか?

 

 

「あの時、

 あの株を買っていれば」

 

「あの時、あの会社を

 選んでいたら〜」

 

「あの時、

 ああ言っておけば〜」

 

等々、

自分の選択を後悔することは

誰にでもありますよね。

 

 

しかし、この後悔は

ある前提を誤っています。

 

 

 

あくまで妄想

 

こういった

後悔をしている時、

実は

「〜していれば」

という妄想を

 

「〜するべきだった」

に脳内で変換してしまっているのです。

 

 

実際には

〜していたとしても、

自分の理想通りに

コトが運んだとは限りません。

 

 

あの株を買っていたら

将来大損してしまっていた

かも知れない。

 

 

あの会社を選んでいたら、

今より悲惨だったかも知れない。

 

 

あの時、ああ言っていても

失敗してたかも知れないんです。

 

 

もしくは、

あの時あの株を買わなかったから

別のことにお金を使って、

 

 

それが将来の自分に

プラスになるのかも知れません。

 

 

実際には分からないですよね。

 

 

しかし、

今に満足できていないと

こうやって妄想をかきたて

 

それが理想だったと

勝手に思い込んでしまうのです。

 

 

 

常に最善を選択している

 

基本的に人は

常に最善の選択をしています。

 

 

その瞬間ごとに

限られた時間やエネルギーの中で

できる限り最高の決断をしています。

 

 

その時のあなたにとっては

その選択がベストだったのです。

 

 

ダイエット中に甘いものを

食べてしまったことでさえ、

 

それによって得られる

幸福感などの得たい結果が

そこにあったから、

 

その時のあなたは

それが最善と選択したのです。

 

 

だから、今のあなたは

常に最善の状態である

ということを

覚えておいてください。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。