こんにちは。蒼乃勇信です。

 

 

ここ数日は、子供がテスト前で

珍しく勉強をしています。

 

 

それを見ながら、

学生時代のことを懐かしく

思い出していました。

 

 

 

 

私は真面目な方だったので

勉強は毎日していましたが、

 

 

テスト前になると

テキストを頭に叩き込むため、

部屋の中を歩き回りながら

暗唱していました。

 

 

そうすると、

英文等もスラスラと

覚えられたのです。

 

 

誰かに教えられたわけでもなく

必死で勉強している中で、

自然と身につけた知恵でした。

 

 

しかし、

実は後になって知りましたが、

この勉強方法は理にかなって

います。

 

 

人間の身体は進化の過程で、

動くことに最適化されています。

 

 

一般的には認知作業は脳で行う

というイメージがあり、

 

 

じっと座ってやるものという

固定観念があります。

 

 

しかし、実は身体を動かした方が

認知機能が働くようです。

 

 

歩きながら考えたり、

スタンディングデスクを使って

立ったまま作業をしたり

 

 

あるいは、物事を理解したり

説明する際にジェスチャーを

使うと良い、

と研究で証明されています。

 

 

ですから、お子さんが

勉強中に落ち着きがなかった

としても、

 

 

それは身体を動かすことで

認知機能を発揮しようとしている

可能性があります。

 

 

あまり神経質になることは

ないのかも知れませんね。

 

 

 

 

ちなみに、

私は学生時代の勉強方法は

テキストを見て頭に叩き込む

というやり方でした。

 

 

人によっては書いたり、

声に出して読むという方も

多いと思います。

 

 

人には入出力において

得手不得手がありますし、

 

 

それは場面によっても

変わってきます。

 

 

 

私は体感覚が優位な方ですが、

勉強の時は視覚で覚えるのが

得意でした。

 

 

しかし、聴覚や体感覚で

覚えるのが得意な人もいますし、

場面によっても変わります。

 

 

私も普段は体感覚優位ですが、

勉強する時は視覚優位でした。

 

 

それぞれ試しながら

自分の得意なパターンを

探ると良いと思います。

 

 

本日は雑学でした。

 

 

是非、お子様へ

あるいはご自身でも試して

みてください。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。