こんにちは。蒼乃勇信です。

 

 

皆さんは、

こんな経験はないですか?

 

 

 

 

例えば、

 

・分からないことがあっても

 恥ずかしくて他人に聞けない

 

・レベルが低い状態で人目に

 触れることができない

 

・自分と違う意見を言われると

 負けてはいけないと思う

 

・自分にも非があっても

 認められない etc

 

 

当てはあるとすれば、

あなたはプライドが高いのかも

知れません。

 

 

これは、非常に

もったいない状態です。

 

 

分からない部分は

素直に人に聞ければ

成長が早いですし、

 

 

他人のフィードバックを

貰わなければ

レベルは低いままです。

 

 

また、色んな意見を聞けるから

最適な方法を得ることができます。

 

 

仮に自分が間違っていても、

他人からの意見をもらうことで

結果的に良い仕事ができれば

 

 

それは他人と協力して

自分が出した結果となります。

 

 

自分が凄い人である

必要はないのです。

 

 

こういった

「不要なプライド」

を捨てれば、

 

とても楽に過ごせて、

仕事でも成果を出しやすい

状態になります。

 

 

それでは、なぜこのような

状態になってしまうのでしょうか?

 

 

 

プライドが高い人は自信がない

 

プライドが高い人は

自分に確固たる自信をもっていると

見られがちです。

 

 

しかし、実はその逆で

自分に自信がない状態です。

 

 

自分に自信がない状態だから

他人との比較において優位に立ち、

自分を価値づけせずにいられない

のです。

 

 

この背景には、

自分の価値に対する誤解が

あります。

 

 

 

まず、人は

存在自体に価値があります。

 

 

キレイごとに

聞こえるかも知れませんが

そんなことはありません。

 

 

あなたの大切な人が

亡くなったことを

想像してみて下さい。

 

 

その時に

「仕事が早かったのに…」

などと思わないはずです。

 

 

その人の存在が

なくなったこと自体を

悲しく思うはずです。

 

 

それが人の価値です。

 

 

誰かから見た自分にも

その価値があるのです。

 

 

この無条件の価値を

もっていることを

まずは知っておいて下さい。

 

 

 

条件付きの価値づけを求めない

 

そして、

「条件付の価値」

を増やすことを

止めることです。

 

 

例えば、

・仕事が早い

・プレゼンが上手い

・英語ができる

 

 

多くの場合、

こういった能力がある人を

価値がある人と思い込んでいます。

 

 

こういった

「条件付きの価値」

を求めると、

なかなか自信はつきません。

 

 

なぜなら、

上には上がいるからです。

 

 

例え仕事が早くても、

早い人はいくらでもいます。

 

 

自分より早い人に会った瞬間に

自信は崩れてしまいます。

 

 

例えば、ある人から見れば

一部上場企業で働いている人は

「すごい人」「優秀な人」

と映るかも知れません。

 

 

しかし、その社内にいれば

自分より上がいくらでもいて、

 

 

周りの凄さに

自信を失っている人は

たくさんいます。

 

 

自分が活きる環境をつくる

 

そして、人には

遺伝的な個体差があり、

 

何が得意かは遺伝によって

かなり決まっています。

 

 

そして、その個体差が

価値を発揮するかどうかは

時と場合によります。

 

 

いかに自分に合った

環境にいるかが重要なのです。

 

 

自動車に例えれば、

高級車であるベンツであっても

誰しもが求めるわけではありません。

 

 

運転初心者は

そんな高級車を運転するのは

怖いと敬遠するかも知れません。

 

 

荷物をたくさん運ぶ必要が

ある人はベンツに価値は感じません。

 

 

だから、逆に自分に価値を

感じてくれる環境を選ぶことが

重要です。

 

 

そして、まずは

自分にどんな資質があるのかを

把握することが大切です。

 

 

これには、巷にも

色々と診断ツールがあるので

利用してみて下さい。

 

 

 

 

いかがでしょうか?

 

 

自分に価値をつけようと

頑張る必要はありません。

 

 

既に人は価値がありますし、

もっている資質を把握して

 

 

自分が活きる場所を

見つけることが大切です。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。