こんにちは。蒼乃勇信です。
皆さんは、
「ありのままでいたい」
と思うことはないですか?
例えば、友達や恋人と
一緒にいる時、
自分の行きたい場所や
やりたいことを素直に口に
したい。
また、会議などの場面で
自分の考えを自然と口にして
しまいたい。
だけど、いつも相手の顔色や
空気を読んで自分を抑えてしまう…
こういった悩みを持つ人は
多いのではないでしょうか。
この時、ある誤解を
していることがよくあります。
考えてみて下さい。
あなたが思い描く
「ありのままの自分」を
どのくらいの時間
経験したことがありますか?
多くの人は、
「ありのままの自分」
でいたことは、
ほとんど無いのではないでしょうか。
それは、
ありのままの自分ではなく
理想の自分かも知れません。
そして、
「ありのままの自分」で
いられない自分というのが、
本当の意味で
「ありのまま」
なのです。
そして、重要なのは
そのことを否定する必要はない
ということです。
なぜなら、あなたは
自分を抑えることによって
何かを得てきたからです。
生きていく上で
必要性があったから
そうしているのです。
つまり、頑張って
生きてきた証です。
それを否定しようとすると
脳は抵抗しようとします。
これまで自分を守ってきた
「自分を抑える」
というワザは
これからも大事にして下さい。
そして、場面によって
新たなワザを身に付ければ
良いのです。
まずは、本当の意味での
「ありのままの自分」
を認めることから始めて下さい。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。