こんにちは。蒼乃勇信です。

 

 

皆さんは、日常で他人から

責められる場面はないでしょうか?

 

 

 

 

仕事によっては、

日常茶飯事かも知れません。

 

 

例えば、居酒屋の従業員は

酔ったお客さんから怒鳴られる

こともあるかも知れません。

 

 

学校や幼稚園の先生も

何かあれば責任を追及される

厳しい環境にあります。

 

 

私も仕事柄、多いです…

 

 

一生懸命仕事をして

お客さんから非難を受ける

というのは辛いものです。

 

 

この時、仕事上のことなのに

なぜか自分個人が非難されて

いる様に感じられ、

悲しくなることもあります。

 

 

これは、

自分のアイデンティティーが

危機に晒されている状態です。

 

 

アイデンティティーとは

自己認識そのものなので、

 

 

これが傷つけられることは

自分の行動や能力、価値観を

傷つけられるよりも

ダメージが大きいものです。

 

 

 

このダメージを

軽減する方法があります。

 

 

 

 

それはアイデンティティーを

分割することです。

 

 

そもそもお客さんは

個人に対して非難を

ぶつけているのではありません。

 

 

それは会社のサービスに

対しての非難です。

 

 

だから、

自分のアイデンティティーから

会社員としての部分のみを

切り分けてしまうのです。

 

 

例えば、

会社に制服があれば、

制服に文句を言われている

というイメージです。

 

 

制服がなくても、

会社の社員としての自分を

切り分けることで、

気持ちが随分楽になります。

 

 

結局、非難したい人は

その会社やお店の人であれば

誰でもいいのです。

 

 

是非、試してみて下さい。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。