こんにちは。蒼乃勇信です。

 

 

先日の記事の中で、

「他人のことを考える際、

 必ず自分を参照している」

と書きました。

 

 

ですので、

自分の無意識の思考を、

他人の中にみやすくなります。

 

 

悩みとしてよく聞く

「他人の目が気になる」

というのも、

このことに起因しています。

 

 

他人の目が気になる人は、

自分のことを見た他人が

どのように感じていると

思っていますか?

 

 

ひょっとすると、

「頼りない人だ」

「説明がわかりづらい」

「もっとこうすればいいのに」

 

そんなことをイメージ

しているかも知れません。

 

 

または、別のものかも

知れません。

 

 

そして、それは普段のあなたが

周りの人に対して思っていること

でしょう。

 

 

こういった「評価」をする人は

他人も自分を評価しているのでは

ないかと思ってしまいます。

 

 

逆に評価をしない人は

周りの目も気にならないはずです。

 

 

それでは、評価してしまう人は

どのようにすればいいでしょうか?

 

 

 

一つは、他人の良いところを

見つける習慣をつけることです。

 

 

資質として、

良い面をみるのが得意な人と

欠点をみるのが得意な人はいます。

 

 

しかし、練習すれば

良い面をみることは可能です。

 

 

そして、二つ目は

様々な資質の要素を知ることです。

 

 

分かりづらい表現ですが、

人は入力出力において、

得意な感覚と不得意な感覚が

あります。

 

 

感覚は視覚・聴覚・体感覚が

あります。

 

 

視覚が得意な人は、

ビジュアルで見るのが得意です。

 

 

だから、話をする時は

目の前にイメージが見ながら

話しています。

 

 

だから、全体を見るのが

得意で口がよくまわります。

 

 

一方で、早口で話が飛びがち

で言い忘れも多くあります。

 

 

そして、体感覚が得意な人は

身体で感じながら話します。

 

 

そのため、話はゆっくりで

流暢ではありません。

 

 

その代わり、胸に響く様な

一言を発することができます。

 

 

これらの特徴は場面により

良い悪いは異なります。

 

 

これが分かっていないと、

会議で流暢に話せないだけで

「ダメな人」

と捉えてしまうことがあります。

 

 

色々な資質があって、

そこに優劣はなく、

 

 

ただ、良い場面と

そうでない場面がある

ということを覚えて

おいて下さい。

 

 

他にもありますが、

長くなるため以上とします。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。