こんにちは。蒼乃勇信です。

 

 

久しぶりに昔の写真を

見返して懐かしい気分に

浸っていました。

 

 

 

 

仕事の夏季休暇に

家族で淡路島の祖母宅に遊びに

行った時の写真です。

 

 

写真を見ながら

あの時のことを

思い出していました。

 

 

当時、仕事を完全に離れて

数日が経過してくると、

 

 

気分が開放的になり、

身体が軽くなってくるのを

感じていました。

 

 

そうすると、

普段では考えつかない様な

アイディアが生まれたり、

 

 

色んなものを肯定的に

捉えることができるように

なってきます。

 

 

そして、家族との接し方までが

変わってくるのを感じました。

 

 

普段であれば、産まれて間もない

可愛い盛りの子供の仕草に

目を留めることもできませんでしたが、

 

 

休暇中は気持ちが安定していて、

子供がとても可愛く思えます。

 

 

本当に些細なことだけでも

幸せを感じることができました。

 

 

 

 

しかし、会社に戻ると

従前のとおり身体が重くなり

考えも枠にはまったものしか

浮かばない、

 

 

そして、家族と接する際も

休暇中の素直な気持ちでは

いられない自分を感じました。

 

 

 

やはり、自然な自分を抑え、

仕事のプレッシャーの中で

過ごすことで自分の本来の力や

素直な心を失っているんだと、

 

その時考えたのを覚えています。

 

 

そして、人は自然体でいる時に

最もその人の魅力や力を発揮できる、

と思うようになり、

 

その状態でいることが

「自分を大切にすること」

だと思うようになってのです。

 

 

ご理解いただける人も

多いのではないでしょうか。

 

 

一方で、会社にいながらも

自然体な人もいます。

 

 

そういった人は、

いつも元気です。

 

 

自由に考えることができて

自然と言いたいことを言って、

楽しんで仕事をしています。

 

 

だから、成果も高くて

上達も早くて周りからも

好かれるのです。

 

 

そして、気持ちが安定しているから

日常の小さなことにも幸せを感じる

ことができます。

 

 

仕事の合間にたわいもない事で

心から楽しそうに話しているのを

羨ましく感じることもありました。

 

 

 

この差は一体、

どこにあるのでしょう?

 

 

 

一つに絞ることは

簡単ではありませんが、

 

 

人間関係で嫌な目に

遭った人ほど、

自然体でいることは

簡単ではなくなります。

 

 

なぜなら、人や仕事に対して

「面倒臭いもの」

「自分に害を与えるもの」

「怖いもの」

と感じてしまう様になるからです。

 

 

いわゆる、トラウマです。

 

 

それでは、人間関係で

嫌な目に遭わないためには

どうすればいいでしょうか?

 

 

 

それは、潜在意識を読み取る力を

身につけることです。

 

 

そもそもトラウマと

感じる出来事は

勘違いであることが

少なくありません。

 

 

それは、表面的な言動をみて

「こうに違いない」

と思い込んでいるからです。

 

 

多くの場合、相手の真意を

聞いてみると大したことでは

ないことがほとんどです。

 

 

相手の言動の裏側に

どんな感情や思考、

そして価値観があるのか、

 

 

また、それがどのように

出来たのか分かると、

受容的になることができます。

 

 

すると、人間関係での

トラウマというものは

起こらなくなるのです。

 

 

そして、それができる様になると

過去のトラウマもトラウマではない

と思えるようになってきます。

 

 

潜在意識をどうやってみるのかは

ブログの中でも触れていきますが、

ご興味があればお声掛け下さい。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。