こんにちは。蒼乃勇信です。

 

 

皆さん、

自分の中で変えたい行動は

ありますか?

 

 

本日はそんな時に使える

テクニックの話です。

 

 

ある営業マンのAさんは

机を片付けられない人でした。

 

 

毎日、「片付けなければ」と

思うのですが着手できません。

 

 

その場面について詳しく

聞いてみたところ、

 

帰りにちらかった机を見て、

片付けるのが面倒だと感じて

 

「面倒くさいから

 今日は帰ろう…」

 

と考えてしまい、

そのまま帰ると言うのです。

 

 

 

こういった時に

多くの人は、

 

「いや、今日こそはやろう」

 

と自分に言い聞かせたり

するのではないでしょうか?

 

 

 

しかし、ご存知のとおり

それではうまくいきません。

 

 

それではどうすればいいのか?

 

 

ここには、一つのコツがあります。

 

 

先ほどのケースでは、

以下の様な手順でした。

 

・ちらかった机を見る

 

・片付けが面倒と感じてしまう

 

・「面倒くさいから

  今日は帰ろう」

 

・そのまま帰る

 

 

 

ここに違うプロセスを

組み込みます。

 

 

散らかった机を見るのは

「視覚」

でのイメージです。

 

 

そして、面倒と感じるのは

「体感覚」

として感じています。

 

 

そして、「今日は帰ろう」は

「聴覚」の感覚です。

 

 

それぞれ、

「視覚→体感覚→聴覚」という

プロセスを踏んでいるのです。

 

 

普通の人は、

「今日こそは片付けよう」と

自分に言い聞かせようとします。

 

 

しかし、そうではなく

ここにもう一つ視覚→体感覚を

組み込むのです。

 

 

つまり、

 

・机を見る

 

・片付けるのが面倒

 と感じる

 

ここに、以下を加えます。

 

・机が綺麗になった

 状態をイメージする

 

・その机で仕事をする

 気持ちよさを感じる

 

 

そして、

「今日は片付けて帰ろう」

という内部対話をして、

 

 

片付けるという行動が

できるようになります。

 

 

基本的に行動は感情から

生じ、感情は体感覚から

生じてくるものです。

 

 

この体感覚は視覚と聴覚の

インプットから生じるので、

 

 

意図的に望ましい視覚と

聴覚のインプットを自分に

与えることが有効です。

 

 

色々と応用できるので

是非試してみて下さい。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。