こんにちは。蒼乃勇信です。

 

 

私はヒプノセラピーという

心理療法をよく使います。

 

 

 

 

これは催眠を使用する

セラピーです。

 

 

ちなみに、催眠というと

TVの催眠術を思い浮かべて、

怪しいと感じる人も

いらっしゃるかも知れません。

 

 

しかし、催眠術はあくまで

エンタメです。

 

 

催眠は起き抜けだったり

眠りに入る前のまどろみ

だったり、

 

 

あるいはランニング中や

お風呂でぼーっとしている状態、

電車で揺られている状態など

 

 

脳が覚醒状態のベータ波から

アルファ波やシータ波になっている

状態を利用します。

 

 

詳しい解説は省きますが、

無意識にアクセスしやすい状態に

なるからです。

 

 

 

この催眠状態に誘導する際、

傍目から見ると眠っている様に

見えるため、

 

 

睡眠に近い状態になった方が

良いと思う方がよくいます。

 

 

ですので、

できるだけ遅い時間で眠い状態

で受けようとするのです。

 

 

しかし、実はセラピーは

午前中が最も良いタイミングだと

言われている研究があります。

 

 

午前中はコルチゾールという

ホルモンが分泌されます。

 

 

これはストレスホルモンですが

学習を促す効果があります。

 

 

そのため、催眠状態の中で

学んだことを深く受け止めやすい

状態でもあるのです。

 

 

もちろん、個人差もありますし

いつ受けてもいいのですが、

 

 

もし午前中を避けている方は

時間を変えて試してみると

違う効果を感じられるかも知れません。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。