こんにちは。蒼乃勇信です。

 

 

このブログを読んで下さる方は、

おそらく何らかの悩みをもった経験が

あると思います。

 

 

今もその悩みの渦中にいる人も

いるでしょうし、

 

ある程度の悩みを解決して

人を支援することを目指している人も

いることと思います。

 

 

または、既に支援をされている方も

いるかもしれません。

 

 

そういった状態にある方は

あることにご注意いただきたいのです。

 

 

学びにはお金がかかる

 

私も心の悩みをもってから、

心理学について学び始めました。

 

 

心の仕組みについて理解を深めていくと

驚くほど気持ちが楽になるのを感じました。

 

 

そして、カウンセリングを受けてみて、

更に見える世界が変わっていくことを

感じ、

 

 

メンタルが改善してくるにつれて

自分も人を支援したいと考えるに至った

のです。

 

 

 

その過程では、

やはり費用も相当にかけました。

 

 

心理学を講座で学ぶとなると

一つの講座で数十万円はザラです。

 

 

また、カウンセリング技術として

学ぼうとすると更にかかります。

 

 

インターネットで見てみると

初級・中級・上級などに分かれていて

それぞれの費用が数十万円程度です。

 

 

 

そして、カウンセリングを実際に

手にとってもらうためには、

 

 

心理職としてのビジネスの手法を

学ぶこととなります。

 

 

こういったものは心理学講座より

更に高額なものが多いのです。

 

 

そして、心理学もビジネスも、

学ぶことを細分化したり深めれば

いくらでもあります。

 

 

それを講座で学んでいくと、

おそらくほとんどの人は費用面で

挫折してしまうことでしょう。

 

 

 

私は会社員として比較的恵まれた

待遇をいただいているため、

 

 

おそらく一緒に学んでいる周りの

仲間よりも多くの学ぶ機会を

得ることができています。

 

 

しかし、その中で

あることに気づいたのです。

 

 

数十万円の講座は実は…

 

ある心理学講座で学んだ内容は、

もちろん内容は素晴らしかったのですが

 

 

その講師の書いた書籍の中で

ほとんど書かれていたのです。

 

 

100万円の講座の中身は、

1000円弱の書籍とほぼ同じでした。

 

 

そして、他の講座でも同じことが

ありました。

 

 

数十万円の講座で話されていた内容は

千円弱の書籍にほとんど書かれていました。

 

 

 

学んでいくうちに知ったことですが、

実はこういったことはよくあります。

 

 

ビジネスの世界でも、

ある数十万円のセールスの講座内容が

全て書籍に書かれていたりします。

 

 

 

高額な講座で話されていることは

本を読めば結構書いてあるのです…

 

 

 

集中すべきはフィードバック

 

誤解しないでいただきたいのですが

その経験を経て、講座を受講することを

否定したいわけではありません。

 

 

私を含めてほとんどの人は

書籍を読んだだけでは実行して結果を

出すところまでは行き着けません。

 

 

だから、講座の中で質問をしたり

フィードバックを受けて自分のものに

していくことは重要です。

 

 

しかし、実際に講座を受講すると

どうしても知識を頭に入れることに

手一杯になってしまう、

 

 

そして気が付けばサポート期間が

終了しているという人は多いと思うのです。

 

 

特に近年の副業ブームによって

そういった状況をよく目にします。

 

 

 

だから、もし講座を受けるのであれば

それ以前に書籍で学んでおくということを

お勧めします。

 

 

要は知識を頭に入れることよりも

講師へ質問したりフィードバックを得て

自分にあてはめて取り入れることに集中

して欲しいのです。

 

 

そうでなければ、

単に千円弱で手に入るものに対して

数十万円を支払っただけです。

 

 

 

皆さんにおかれましては

貴重なお金を無駄にすることが無いよう

ご注意いただければ幸いです。

 

 

そして、自分の心や現実を変えたい

という方は座学講座よりもプログラム形式

のものを受けられることをお勧めします。

 

 

インプットとアウトプットの機会があり

必要に応じてセラピーやコーチングにより

変化することにフォーカスしていく、

そういった内容のものを求めて下さい。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。