こんにちは。蒼乃勇信です。

 

 

皆さんは、仕事と私生活の

バランスはとれていますか?

 

 

 

ブラック企業で働き続ける人

 

「ブラック企業」

という言葉があります。

 

 

過剰な労働時間やノルマ、

残業代未払やハラスメントが

横行する企業を指すものです。

 

 

こういった会社に入社して、

すぐ退職された人はまだ幸いです。

 

 

劣悪な環境にも関わらず、

なぜか働き続ける人もいるのです。

 

 

こうした環境下で過ごせる人は

色々と事情があるのでしょうが、

自己犠牲的な精神の方が多くみられます。

 

 

なぜ、自分の人生の貴重な時間を

過剰な労働に強制されたり、

 

 

ハラスメントにより人格を否定

されたりしながら、

 

 

それを良しとできるのでしょうか。

 

 

そこにも潜在意識下の

思考が隠れていることがよくあります。

 

 

 

自己犠牲をしてしまう背景

 

この背景にあるのは

「存在してはならない」

という思考です。

 

 

これも幼い頃に刷り込まれた

無意識下の思い込みです。

 

 

例えば、

「お前なんか生まれてこなければ良かった」

「お前は役に立たない」

「お前がいたから、うちは貧乏なんだ」

 

こういった言葉を親からかけらた

記憶はないでしょうか?

(非言語で示されるとより強烈です)

 

 

または、親が自殺により亡くなる

という経験をすると、

この思い込みができやすくなります。

 

 

 

この思い込みを持つ人は、

自己犠牲的な行動をとるように

なります。

 

 

その結果、ブラック企業に勤めたり

敢えて自分が損をしてしまうのです。

 

 

また、自分の命を危険に晒す様な

行為を繰り返す人もいます。

 

 

そういった人は

危険な職業についたりすることが

多くなります。

 

 

自分の生死に関わる思い込みは

最も幼い頃にできるだけに、

 

非常に奥深いところにあります。

 

 

ですので、時間をとって

セラピーなどで癒すことが必要です。

 

 

もし、思い当たる人は

カウンセリングやセラピーを

受けてみることをお勧めします。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。