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4月24日(日)府中の東京競馬場で開催されたGⅡフローラステークスに愛馬ルージュエヴァイユ号が出走しました。

現地にて応援してきましたので、観戦記を投稿します。

 

※パドック写真です。

 

天気は生憎の雨でした。

午後は結構しっかり降っていましたよ。

でも馬場は良で、開幕週のため先行馬が圧倒的気に有利でした。

 

午前中から競馬場にいて、5レースほど指定席からのんびり観戦していました。

そうそう、場内でビール売ってました。

 

9レースが終わったところでパドックへ、10レースのゼッケン1の停止位置をチェックし、最前列でかつできるだけ近くに立ち位置確保しました。

ワークマンで購入した上下雨具を着込んで、メガネが曇らないようにキャップをかぶって、かぶりつきで愛馬の登場を待ちました。

 

 

※「とまーれー」騎乗位置で待機中。

 

場体重は444kg、前走からマイナス6キロ、痩せちゃいましたね。

額の剣模様が美しいお馬さんです。

 

 

※優勝馬の調教師が映っています。

 

返し馬はコース間近で動画撮影しました。

入場者数も増えて、最前列はゲットできませんでした。

なので、また雨が強くなってきたこともあり、レースは指定席で観戦することにしました。

この行動は愛が足りなかったかもしれませんね。

 

スタートは上手ではないので、後方からのレースになり、直線は進路を完全に塞がれて、こじあけて最後は鋭い差し足で懸命に追い上げました。

ぐんぐん追い上げる懸命な走りは、「上り最速」なんじゃないかなと感じましたが、それは事実、正しい感覚でした。

加速ラップ(11.3-11.2-11.1)と呼ばれる最後まで伸び続ける素晴らしい走りでした。

府中の直線は長いなんて言うけど、あっというまに駆け抜けていきました。

まことに美しい姿でした。

 

※無事に完走し、地下馬道へ帰って行きました。

 

結果は5着、GⅡの掲示板にのっかてるなんて感激でした。

残念なことは残念なのですが、無事にレースを終えてくれたことがうれしいのです。

 

5着なので、オークスの優先出走権は獲得できませんでしたが、上り最速の33.6はあふれる才能を存分に披露しました。

重賞レースは厳しく難しいもので、これもまた競馬、「進路があれば」だのたられば言っても仕方のないこと、結果は結果なのですが、愛馬がビッグレースを走る姿を目撃するという人生の目標(以前バケットリストに書きました)のひとつを達成できました。

馬券は30Kマイナス(もなにも「まるごと」かすりもせずにはずれ)でした。

つまり、とても満足です。

悔しいけど悔しくない、「矛盾だらけ」ですけど、どちらも本心です。

 

大好きなCM(大和ハウス「家族の肖像①矛盾」より)のシーンみたいです♪

「そのほうがほっとするでしょう?」

「負けず嫌いな人でした。」

「ちょっとだけですか?」

「ちょっとだけです。」

「似てきましたよ。」

 

 

帰りは、新宿駅で寄り道して、歌舞伎町の「俺のイタリアン」でミモザを注文し、ひとりしみじみと乾杯しました。

カニとウニのジュレが美味しかったです。

名店街(京王百貨店の入り口付近)でお土産にプレスバターサンドを購入しました。

これもかなり美味しかったです。

 


※アングルよくて、額のクルセイド剣星がハンサムですね!

 

※停止位置で雨除けをはずしたところ。

 

【後日】

次走は、状態を確認し、回復次第ですが、GⅠオークスを目標とするそうです。

いまのところ怪我などないようです。

抽選になると予想されますが、かなり高い確率で出走できると思います。

桜花賞の上位5頭がすべてオークスとは限りませんし、2勝で並ぶライバルたちのすべてがオークスが適距離というわけでもありません。

NHKマイルや休養に入るライバルたちもいるはずです。

もし出走できるようなら、競馬場へ応援に行きます。

 

【編集後記】

オークス出走確定しました。

疾病(自己都合)などがなければ出走できます。

うれしくて毎日祝杯あげてます。

さて、フローラステークスのテレビ中継(フジテレビ)を録画していたのですが、レース以外部分やCMをカット編集していたら、うっかり間違えて肝心の部分を消去してしまいました。

スタート直前のゲート前で輪乗りのシーンをカットしてしまったのは大失敗でした。

脳裏の記憶に残っていますが、かなりばっちりゼッケン1が映ってました。

パドック解説(雨の中たしかに私はあの場にいました!)は残っているので、これはこれで重要な映像です。

この失敗から学びましょうね。

オークスはNHK(BS1)を録画する予定なので、CMなしだから永久保存版になると思います。

NHKはオークス以外のレースは中継しないので、陣営インタビューも充実しています。

※例年、桜花賞、皐月賞、天皇賞、NHKマイル、オークス、ダービーはNHKで見ています。

 

そんなことより、指定席は抽選で落選したので、入場券(立ち見)をゲットしなければなりません。

先行抽選(第三希望まで)に申し込んだので、祈ります、がんばります。

 

「ご無礼、自模りました。」

ここのところ「むこうぶち」に嵌まってます。

 

愛馬がGⅡフローラステークスに出走予定のため、調教過程について詳しく述べますが、ほぼ思い入れ100%です。

GⅠオークスへのトライアルレースです。

賞金も高額で、ライバルも強力です。

晴れ舞台なので、わくわくしてます。

 

※足が速いことを示すスラリと美しい姿。

 

前走に勝利し、外厩へ放牧に行っていたのですが、美浦トレセンに帰ってきました。

レースが4月24日(日)なので、逆算して3週前でした。

まずは一週間ぐらい軽めの調整で、具体的には念入りのキャンター並びに坂路を軽く流す感じで、状態を確認するのですが、元気だけど馬体重が減っているそうです。

成長期なので、体重は増えてほしいところです。

厩舎でも飼葉を工夫したり、十分なケアのもと様子を見てくれているのは伝わるのですが、事実として体重が落ちているので心配です。

 

そして、今週水曜日(4月13日)に一週前追切をしました。

タイムは問題ないし、前進気勢もあるようですが、はみを取る感じや仕掛けが絶好調とはいいがたいようです。

体重もさらに減っています。

とにかく無事でさえいてくれたらOKです。

 

外厩でもすばらしい設備環境のもとトレーニングをしているので、ただのんびりしているというよりは、競争できる状態をキープしながら疲れを癒すようなのです。

 

 

 

サラブレッドの宿命とはいえ、この娘もハードなトレーニングと過酷な競争をしています。

食事も特別に走るための身体づくり(基本は心肺機能の強化)を日々怠らず鍛錬しています。

細い足で、自身の大きな体とさらに人間まで載せて、猛スピードで走るのですから、文字通り命がけです。

競い合う肉体に対して「世界は美しいよ」、と私の脳ミソはそう受容し、サラブレッドは空を翔けると感じるのです。

 

結果はどうでもいいので、無事にレースを完走してほしいとただただ願います。

 

 

東京競馬場の指定席の申し込みしました。

抽選結果は15日(金)の夕方ですが、購入できれば競馬場で応援する予定です。

怪我無く病気無く無事であれば、その歩く姿を遠くから見守りたいのです。

 

 

【抽選結果】当選♪

馬実ちゃんに会いに行きます。

 

権利確定しないと自動的にキャンセルとなるため、早速チケットを購入しました。

(当選者購入期間:2022/04/15 17:00 ~ 2022/04/17 23:00)

当日はパドック、返し馬、レースを堪能したいと思います。

 

無事に元気に完走してほしい、それだけを願い、全力応援します。

愛馬がビッグレース(クラシックトライアルのGⅡ)に出走するなんて夢のようです。

たぶん上位人気に推されると思います。

 

メインレースなので、BSフジの放送を録画しておく予定です。

夜にはBS11うまなびイレブンもチェックします。

JRAの公式レース結果でも映像が見れます。

 

気分が盛り上がってきました。

わくわくします。

 

欲望:『GⅠ馬を生で見たい、パドックで、本場馬入場で、そしてレースで』

このミッションは簡単で、GⅠ勝った馬が出走するレースを見に行けば達成です。

あるいは、GⅠレース当日に競馬場にいれば、勝利馬がGⅠ馬です。

 

GⅠ馬って、やっぱり特別で、筋肉や体格がすばらしいと感じます。

 

 

さらなる欲望:『将来のGⅠ馬のステップレース(いわゆる出世レース)を観戦し、その馬が本当にGⅠレースに勝利する』

このミッションはかなり難しいです。

 

すぐに思いついたのは、、、

サリオスの新馬戦 ⇒ 後の朝日杯優勝馬

コントレイルのホープフルS ⇒ 翌年の3冠馬

ミューチャリーのセントライト記念 ⇒ 悲願のJBCクラシック制覇

 

滅多にあることではありません。

ところで、今年、そんな幸運が巡ってきました。

そのレースは中山記念(GⅡ)です。

 

パンサラッサが、ドバイターフ1800m(GⅠ)を逃げ切り、同着とはいえ優勝し、見事GⅠ馬になりました。

めちゃくちゃ嬉しいですね。

この競走馬ですが、中山記念の逃走劇を競馬場で目撃しました。

1000m通過タイム57.6秒はとても早いし、4コーナーで6馬身差なんて1800mのレースとしては近年まれにみる大逃げです。

で、そのまま2馬身差で優勝してしまいました。

驚きました。

 

中山記念を映像で振り返ると、4コーナーから直線過ぎて最後の坂では足色鈍って迫られていたと思います。

現地では、私の指定席はゴール板150m手前の小さなモニター付近なので、ゴールの瞬間は後続馬が押し寄せて団子状態(実際は2馬身差の快勝)に見えていました。

一方、ドバイターフは、緩めのペースで後続馬を引き付けて、最後の直線に体力を温存してのぎりぎりの逃げ切り(正確にはぴったり捕まっての同時優勝)だったので、レースの質がまったく異なりました。

コーナー4つ(小回りコース)とコーナー2つ(ドバイは広いコースなので1800mはワンターン)というコース形態の違いもあると思います。

 

思い返すと、これは大事件です。

その日は愛馬を応援しに行っていたので、メインレースはおまけでした。

でも、その優勝馬がドバイ遠征でGⅠ馬になって帰ってくることになりました。

パドック写真を遠景ですが撮影していました。

 

競馬場は広いので、どの位置でどんな気持ちで観戦していたかによって印象がまるで変わってきます。

メイン11レースは、遠目から自分の席のある2階の通路でパドック見学して本場馬入場とレースは指定席でのんびり観戦(半分帰り支度?)していました。

厳しい入場制限(人数は5千人ほどで酒も禁止)も指定券持ってればゆったりレースを味わえる特権にもなりますね。

 

※小さいですが、右サイドに5番パンサラッサが写っています。

 

ドバイのレースはBS放送で観戦していましたが、結果がなかなか確定しなくてはらはらしました。

実際に生観戦したお馬さんは、思い入れが違います。

ドバイでも逃げてほしかったので、応援馬券をちょっと買ったら当たりました。

この勝利でツインターボやサイレンススズカと肩を並べる伝説のヒーローになることでしょう。

私の思い出の中では「強い逃げ馬」というと、ミホノブルボンなんですけどね。

 

 

※速報のキャプチャー(3着以下が掲示されるまで時間がかかります)。

 

※馬連がそれなりの配当でした。

 

 

ところで、中山記念1800m(芝)は、GⅠに昇格させることはできないのでしょうか?

芝1800mのGⅠがひとつもないのは、不公平な気がします。

マイルでは短く、2000mだと長すぎる、1800mが得意な馬がいます。

GⅡ勝つのも凄いことですが、歴史に名を遺すのはGⅠを勝った馬だけです。

ここに出走して上位争いした馬たちが、大阪杯や安田記念そして海外GⅠで活躍しているので、レーティングは高まっていると思います。

 

逆に、GⅠレースでも出走馬のレベルが低いとGⅡに格下げになることもあるそうです。

最終的にはブラッドスポーツなので、強い馬を生むのは強い馬ということなのでしょう。

適切に格付けされたレース体系は、優秀な競走馬を選別する仕掛けでもあるのです。

 

賞金引きあげて国際的に門戸を開くことは、レースの質を確実に向上させます。

米国ブリーダーズカップやドバイワールドカップデーはまさに最高の成功例です。

ジャパンカップ(芝2400m)の日に、芝1400mと芝1800mとダート2100mの招待レースを番組として用意するべきでしょうね。

私がJRAの編成ならそうします。

日本の役人(準公務員も含めて)はできない理由ばかりを作文する文学者くずればかりだから、その行政に寄生して甘い汁を吸う企業連合へのばらまき、努力しない多数の国民との相乗効果で、成長による所得拡大ができず安い国になるんです。

 

この悪循環は、一事が万事、失われた30年じっくりと証明されてしまいましたね。

東京湾の埋立島と裾野市を経済特区(電子行政・低税率・英語も公用語)にして、できることから変えていきましょう。

行政が変わらないなら、無駄遣いをやめて、自己責任で海外に資産を形成するために長期分散による積立をするしかありませんね。

 

ここから大きく脱線します。

 

財産形成の基本は長期・分散・積立による投資です。

生活コストを低くしておくと、毎月の投資資金が捻出できると同時に、長期にわたり安心できる資産形成の目標金額も小さくなります。

狭くても清潔な住居があれば、一日20ドルあれば「普通に」生きていけるのではないでしょうか。

好きなクラフトビールを選択できる経済的自由だけは持っていたいというのが私の働くモチベーションです。

引退後も、これぐらいは公的年金と個人年金でまかなえそうです。

 

私は映画や絵画鑑賞が趣味ですが、動物園(水族館)も好きです。

楽しい時間はある程度コストがかかります。

読書は図書館に行けばタダかもしれませんが、本は自腹で購入するタイプです。

ここは無駄な出費とは思いません。

というより、神経質なので、布団の中で寝る前の読書は「新品」でないと気持ち悪いです。

 

旅行も、安い宿を探せば、食事をけちる必要もないです。

世界のどこでも、人の暮らしは歩いて用が済むように街ができています。

歩きや自転車での移動なら、思いがけない出会いや発見もあり、とっても楽しいと思います。

なにごとも知識と体力が要ります。

 

明確な目標設計をしっかりしておけば、満足度は劇的に高まります。

「バケットリスト」にも書きました(これからもリスト項目や優先順位は変化すると思うので繰り返しブログ記事にする予定)が、ザトウクジラを沖縄の海でウォッチングしたいと考えています。

諸事情により今は身動きできませんが、時が来たら万難を排して行ってみたいものです。

 

300万円程度の普通預金残高があれば、いざというとき(国民)健康保険を活用した入院にも対応できます。

それ以上はETF(米国株40%と世界株30%と日本株20%と新興国株10%)で運用するのが低コストでしかも安心安全だと確信します。

生涯学習もネットで探せば格安でレベルアップできますよね。

 

競馬を楽しんで心も体も健康であれば、少量の酒でも満たされた気分になれるものです。

無理なく資産形成できる「仕掛け」には、健康な人間関係がかかせません。

仕事も家族も人間関係とざっくり捉えています。

経験上、暇すぎてワンチャンをフワついた気持ちに身を任せてしまうのが危険です。

例えば、パチンコに勝って、助兵衛な気分で、夜の繁華街でうっかり客引きについていったら高い授業料が必要でした。

これは情けない、勿体無い、無性に切ない、と思い知らされました。

 

失敗から学んだのですが、ランチタイムに贅沢するほうがいいと思います。

真昼間から酒飲んでも成立する人間(仕事)関係があればコストは3分の一です。

こだわり(我執そのもの)がわだかまり(瞋恚や強迫観念)にならない自然体で本質志向の「柔らか頭」こそが財産だと思います。

自家用車のような巨額の固定経費、使いもしないスマホ大容量プラン、補償内容が複雑で必要以上の無意味な生命保険、金利のかかる借金はできるかぎりしないのが正解です。

 

私の人生の主人公は自分自身です。

苦しいことも多いけど、多すぎるぐらいだけど、ブライトサイドに焦点を当てて気持ちよく6つの善行をしたいと繰り返し繰り返し覚悟しています。

ウクライナ復興と盲導犬育成のための寄付だけは継続的に参加したいと考えています。

 

所詮、独善的で偽善的な自己満足ですが、健康で働けることへの感謝の気持ちです。

心のどこかに巣食う不埒な動機であっても、私が善行だと思えば、他人の意見は関係なく実行します。

 

ただし、情報は冷静に公平に集める努力は惜しみません。

時間を使って検証してみる、深呼吸して、選択の前に自分の頭で考えるように心がけています。

それでも、失敗することは多く、世の中ままならないものです。

 

 

 

 

究極の欲望:『出資馬がGⅠ馬になっちゃったりして♪』

もしかしたらもしかします。

なんとなく来年の春はドバイで走ってる気(=かなり本気!)がします。

妄想は止まりません。

次走は“トライアルレース”なので、文字通りGⅠへのステップレースです。

 

でも、無事に怪我無く病気無く成長してくれれば、それだけでうれしいです。

基礎体力をしっかりと引き上げるトレーニングを厩舎スタッフが取り組んでくれています。

もちろん、レースに勝ってステップアップするのも素直に嬉しいです。

でも元気でいてくれてこその喜びです。

 

馬実ちゃんかわいい!