ゾンビ企業もいよいよ引導か? | nishicapiのブログ

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帝国データバンクが公表する倒産件数と負債総額が、予想していたことではありますが、巨額です。

 

コロナ対策のばらまきで生き延びた企業も、いよいよ返済期限となりました。

コロナが原因だったのかどうか、疑問ですが、なんにしても業績不振であってもゼロゼロ緊急融資で生き延びた企業群が、円高とインフレでもう再建不能なレベルの債務超過になったのではないでしょうか?

 

 

ここで、私が思う処方箋を示すよりも、ゼロスクラッチ、AI革命(チャットGPT)による創造的破壊により、希望の炎が燃え上がることを願いたいと思います。

小手先の改革なんかしないほうがましかもしれません。

 

不況だ安い国だと揶揄されて30年、もう失うものはないだろうし、それでもなんとか生き残ってるのはなかなか素晴らしいと思います。

目の前の現実にフラットに正面から向き合って、ドルを稼ぐ能力を手にいれたものが強いという事実を発見しました。

まずはUSMMFを少しずつ積み立てる、米国国債のETFを購入する、できることはいくつかあります。

リスクはあるけど、言い訳せずに行動しています。

 

哀しいことに我が国の行政は治癒しない悪性腫瘍です。

人口減少も悪いことばかりでもないはずなのに、ありもしない課題に押しつぶされるのも成行なのかもしれませんね。

哺乳類の本能に立ちかえり、成長することができると楽観しています。

 

 

NHKスペシャル「若者を狙う闇の錬金術」を見ています。 巧妙な蟻地獄です。 

怪しさ満点の誘い文句で「確実に儲かる仕組み」とかいって、業者側が確実に儲かる仕組みに引きずり込む悪質極まりない手口です。 成人年齢を18にしたのだから、金融教育を、フィンテックの知識も含めて、若い人にしていく必要性を感じました。 

 

投資で確実に儲かることはありえません。 

必ずリスクがあります。

 地味だけど、つみたてNISAでドル建て資産をこつこつ買ってる分には優良な資産運用です。 生半可な知識はかえって逆用されて危険です。 いんちきにも基本があります。 

 

よく知りもしない「成功者」に囲まれての投資決断は、断じてしてはいけません。 

本当に適切な投資なら、明日でも間に合いますから、まずは消費者センターに相談してみましょう。 

そのときによくないのは、浮ついた友人に相談するのもあてになりませんよ。 

金の切れ目が縁の切れ目、そこは覚悟して、交友関係を断ち切るのもありです。 

マルチは人間関係を金に換える仕組みなので、「いいひと」がはまってしまいがちです。

 

 他人の生き方にどうこういうつもりはありませんが、お金は大事です、お金を大切にできない人がその友人を大切にできるとは思えません。

携帯も友人もいない生活って、それほど悪いものではありません、孤独の深淵を見つめるのも修行です。

 

 

 

鳶(とんび)が飛んでいました。

スカイツリーの先端の左側にちっちゃく写っています。

空を飛んでみたいと、夢見ています。