JRAのCM「Hero is coming」がオークス仕様になりましたね。
私にとってオークス・ダービーはやはり特別なレースです。
まさか1歳のときからずっと応援し続けてきた馬実(ルージュエヴァイユ)ちゃんが出走するなんて、想像した以上のさわがしい未来がもう目の前、手の届く本物の風景となりました。
夢は叶いました。
一週前調教は快調そのものです。
本番は、とにかく無事に怪我無く、気分よく完走してさえくれたら最高です。
GⅠレースのなかでも、歴史を重ね、格式の高いクラシックレースです。
グレード制導入前から8大レースと呼ばれていた超ビッグレースです。
出走するだけでとてつもないことです。
連日祝杯を挙げています。
3歳牝馬にとっては長い2400mという過酷なレースでもあります。
繰り返しますが、病気や怪我なく無事に、美しく元気に駆け抜けてほしいと思います。
Oakは「樫」と訳されていますが、水楢(ミズナラ)や大楢に近い植物です。
カナダを旅行した時、柏の葉のようなギザギザのかわいい葉っぱのオークが公園や街路樹にあちこちに植わっていました。
ヨーロッパオークはブナ科コナラ属の落葉樹で、どんぐりがたくさんなります。
シラカシやアカガシなどの樫の木は常緑広葉樹なので、オークとは別の種になります。
とはいえ、広い意味では、いずれも遺伝的には同じコナラ属の仲間になります。
ブナ科コナラ属はコナラ、カシワやウバメガシなんかも含まれて、常緑から落葉まで世界中に幅広く分布しています。
トリビアついでに、東京競馬場の有名な大欅は、実は「榎」の大木です。
なお、榎も欅もニレ科の落葉樹で、遠目には枝ぶりなんかは同じに見えます。
5月22日の入場券(立ち見)チケットは、抽選販売なので第3希望まで申し込みました。
わずか6万枚という狭き門です。
※指定券は1万枚ばかりのスーパープラチナで、申し込んで「落選」しました。
キャンセルが出れば買えるのですが、熾烈な争奪戦になるので入手はほぼ不可能です。
どうしても現地で応援したいです。
馬券に関して、もう興味も関心もまったくないのですが、オークスは一昨年の三連複万馬券を10点で仕留めたり、カレンブーケドール複勝とったり、かなり相性良いです。
今年は、応援馬券は目いっぱい買いますけど、一口馬主である私にとっては予想は意味がないので、しません。
この娘の活躍の舞台は中山の有馬記念だと思います。
それに代えてヴィクトリアマイルの予想しときます。
◎ソダシ 近走牡馬とGⅠで戦って上位入賞(フェヌラリー3着)
〇レイパパレ 近走牡馬とGⅠで戦って上位入賞(大阪杯2着)
▲ソングライン
▽テルツェット 騎手が超一流(※結果論でルメール騎手とも迷ったけど、、、)
△クリノプレミアム
△レシステンシア
馬券は◎から3連複軸一頭流し10点です。
(結果:3連複は抜けちゃいましたけど、ちょい足しのワイド1,460円が当たり、プラマイゼロでした。)
賞金もどうでもいいです。
掲示板にのると高額の賞金がでるし、10着までなら奨励金(JRAのGⅠレースは7着でも一千万円超えます)がでます。
400分の一の権利があるので、各種謝礼・報酬と税金が差し引かれて、計算書の通りに勝手に振り込まれてきます。
出資馬はデビュー前の仔もいるので、毎月の支払いが必ずあるため、そちらにまわります。
とにもかくにも馬実ちゃんが広い府中のターフを気持ちよく無事に廻ってきてくれたら嬉しいのです。
何度でも何度でも立ち上がり再チャレンジできる! reincarnation♪ resurrection♪ reboot♪
ただただ感謝です、ありがとう、馬実ちゃん。
世界は美しい、キミがあきらめないから。
まばゆい光に包まれて、やさしい気持ちが輝きを取り戻し、疲弊した心を照らします。


