古い話になってしまうが、ダービー2着で涙をのんだけど、秋または古馬になって成長した名馬たちの想い出を語りたいと思います。
なんといってもライスシャワー、一番好きな馬ですからね、あのミホノブルボンの2着から、秋に鍛えに鍛えて、ついに菊花賞を優勝(鮮明に覚えているけど「馬番8」)、そして翌年は天皇賞であの最強のメジロマックイーンを撃破。
小さな黒い馬体が息を切らしてもなお全力で走る姿には感動しました。
シンボリクリスエスとゼンノロブロイ、青葉賞馬がダービーにもっとも近づいた2年間、2頭ともおしくもダービーのタイトルを逃すも、秋の覚醒あるいは古馬になっての強さはとてつもなかったですよね。
最強のダービー2着馬はだれだ、といったら、この2頭が横綱級なのは間違い維ありません。
怪物フェノーメノもダービーはブリランテの2着でしたが、古馬になったらこっちが上でした。
というか、ブリランテは引退早かったから、比較しようがないですね。
エピファネイアもダービーは惜しい2着でしたが、菊とジャパンカップとりました。
シーザリオの仔なのでサートゥルナーリアの兄です。
芦毛のビワハヤヒデも、3冠馬ナリタブライアンの兄ですが、それは強い強いダービー2着馬でした。
そして、忘れちゃいけないハーツクライがいます、ダービーは金亀の2着でしたけど、古馬になって、さらに種牡馬になってますます盛ん!
ディープインパクトに国内レースで唯一土をつけた馬ですからね、ドバイも勝ったし、すごすぎます。
産駒ではワンアンドオンリーがダービー勝ちました。
ジャスタウェイは世界ランキング一位、11着だった日本ダービーの格付けそれほどでもなかったということですね。
古馬になってからの無差別級の実力が本当の実力です。
現役のスワーヴリチャードもダービー2着じゃないですか、大阪杯は強かったですね。
もしかしたら、サンデーの血をサイヤーとして繋いでいくのはいくのはステゴやハーツクライなのかもしれませんね。
また、2着でなくても、ダービーは間に合わなかった名馬はたくさんいます。
エイシンフラッシュ優勝のときの3着はヴィクトワールピサです。
この皐月馬も強かった。
とても紹介しきれませんが、競馬の昔話は酒がうまくなりますね。
ときどき思い出したい物語、
「一本のフィルムが風のロマンを伝えた。サラブレッドは空を翔けると。」
結局なにがいいたいかというと、戸崎騎手は2年続けてダービー2着、それも接戦で悔しい思いをしたわけですが、馬が元気に成長したらまた騎乗して、強い姿を見せてほしいと思います。
ダノンキングリーは東京コースやドバイのG1、ベストの1800mか2000mで勝てそうですよね。
エポカドーロだって、ステイゴールドとノーザンダンサーの配合に、ブルードサイヤー側にミスプロも入ってるし、まだまだこれからなのではないでしょうか。
今年の1月、私に万馬券をプレゼントしてくれた戸崎騎手を応援します!
もちろん、ダービー馬も遠慮せずに強い馬に成長して、古馬になっても勝ちまくってもらっていいんですよ。
安田記念、天皇賞(秋)や有馬記念を勝って、種牡馬としての価値をMAX引き上げチャイナタウン♪
ダービーで涙をのんだダノンキングリーや皐月賞馬サートゥルナーリアには秋の成長を期待してます。
ダービーはあくまでも通過点ですよという話でした。
ダービーと名のつくレース、何でもいいから当てたい、ということで、東京ダービー(6/5)とジャパンダートダービー(7/10)も楽しみです、競馬場いきたいな、いっちゃおうかな、ナイター競馬だから仕事終わりにいけちゃうし、ビール飲みながらなんていいですよね。

