少し古い話だが、ほりえもんの「99%の会社はいらない」を読んだ。
週休3日は実現できると予言しているが、できることなら週休5日になってほしい。
一刻も早く、AIやロボットが人に余裕を持たせて、仕事も遊びも楽しんで突き詰めたものが稼げる世の中になるといいな。
同じくほりえもんの「ゼロ」は必読の書だ。
よく、ほりえもんが嫌いだから彼の書いた書籍は絶対に読まないとかいうのがいるけど、もったいない。
俺も好きか嫌いかだと、見た目とかモノの言い方は嫌いなほうだけど、言ってることは面白いよね。
食わず嫌いではなく、まず読んでみたらいい。
とっかかりとして、週刊プレイボーイでひろゆきとの共同連載(対談形式)を軽く読むのもいいかも。
二人の掛け合いが鋭いから、参考になることが多いと思う。
(道義的に)正しいかどうかではなく、事実かどうかや現象をいかにとらえるかについて、読んだうえで批評すればいいことだと思う。
「ゼロ」について、社会を変えてしまうほどの大成功をおさめ、司法による法律解釈の捻じ曲げで刑務所まで行った男、そしてそれすらイベントにしてしまいまた復活を遂げているものすごい人間の基本的な考え方が書かれている。
万人に参考になるかならないかはわからないが、ものの道理をストレートに捉えていて、実践できるように役立つノウハウも書かれていた。
稲森和夫の「生き方」もいいよね。
仕事(の成果)=考え方(心が向かう方向)×熱意(取り組む時間や量)×能力(単価)
については、ほりえもんも同様の考え方だ。
企業活動の本質は社会から求められるサービスを適正な価格で提供することであり、そこから利益(付加価値のほうが適当かも)が生まれ、税金を支払い、次の投資へ向かう。
そのサイクルが楽しく快適に回り続けるように指揮するのが経営者だ。
欲望は際限ないけど、慾そのものが悪だとは思わない。
諦観が美しいと感じるけど、諦めたらそこで試合終了だよとも思う。
課題があれば解決に向かって行動しないとね。
さて、近所の公園では藤の花が満開で、いい香りが漂っている。
バラといえば、ヤクルトの期間限定商品バラのジョアを飲んでみた。
くせはあるけど、嫌いじゃないかも。
美女と野獣がモチーフで、デズニーに高額なライセンス料金支払ってるんだろうね。
フランス料理のコースの一皿で、初夏を先取りする素材としてサヨリと岩ガキが出てきた。
野菜や果物がおいしく一方で、肉も魚も油ののりが一番少ない季節ではあるが、料理人の腕次第なんだなと感じる次第。
デザート(ガトーショコラなど)だけ写メとってきたから、気が向いたら掲載するかも?

