釘が渋いのでパチンコは打たない! | nishicapiのブログ

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年が明けてパチンコのバク出しMAX機がすべて撤去された。

ショボ連でゆっくり遊ぶのも悪くないけど、爆連ですっきり爽快とはいかない。

ぱち屋は経営難で釘が渋い。

近づかないのが一番。

 

 

私はもう2年近くまともに打っていない。

人に頼まれて打ち方指南の理由で少し打っているが、ここ半年は打てる台は本当に少ない。

 

なお、業界は店舗数が1万店割り込み、ピーク時のほぼ半数。

小さなチェーンが廃業して、大型店に集約されている。

台の撤去も店舗の集約もかなりの資本投入が必要となる。

設備投資(減価償却費)と人件費が大きい。

 

何度も話題にしているが、その経費はすべて遊戯客の財布から出ているのだから、店が出すイベント(ガセと本物の見極めは難しい)以外は打ってはいけない。

 

期待値マイナスの試行を繰り返せば、10万回転ぐらいでほぼその通りの無残な結果になる。

期待値プラスを愚直に追い続ければ、プラス収支の可能性もなくはない。

しょせんその程度、まじめに働いた方が収入は多い。

 

パチンコで100万円するのは非常に簡単だ。

※店が本気で絞めれば太刀打ちできない!

その分、旅行にでもいったほうがはるかに有意義だと思う。

 

たまには遠くへ行きたい。

もう4年近く前にアメリカ西海岸に立ち寄った。

湾を見下ろす坂道からのいい写真がとれた。

 

 

西海岸シアトルは、カナダとの国境の街でもあり、自由で清潔な街。

ライフコストはやや高めだが、たぶん、永住権とれるぐらいの金持ちにとっては非常に快適で暮らしやすいと思う。

私はそこまでの金融資産を持っていないので残念です。

 

とにかく広い。

夕暮れ時に迷子になって、ヒッチハイクして空港までの市電の駅まで送ってもらった。

左ハンドルのアメ車って、古くても格好いい。

 

自分の人生の意味は自分で決めるしかないのだから、遊びも周りに嫌われても好きなことに集中しないと時間も金ももったいない。

日々ストレスたまるし、上手な息抜きも大切だ。

本当に満足できるものってなんなのか、ギャンブルが本当に楽しいのか、「自分を変える教室」や「アドラー心理学」なんかを参考にして、時々思い返しておきたいものである。

 

※私の結論は、本当に満足できる持続可能な楽しみは、それほどコストはかからないものだ。

最近は、ストレッチと瞑想と美食ぐらいかな、読書と歌もあまり金かからないし、そこそこ上質の充足感を感じる。