3月から上野の国立西洋美術館でカラバッジョ展です。
券を4枚入手しました。
観たことあるのは「女占い師」(カピトリーノ絵画館)だけのようです。
これを観たら、も一度ローマへ行きたくなるんだろうなと思います。
もちろん聖ルイージ教会のマタイ三部作に再開しにです。
今度こそボルゲーゼ美術館も行ってみたいですね。
ちょっと現実的ではないけれど、1年暮らしてみたい街です。
ラザニアが実にうまいんです、とびっきり楽しいし、サッカーだって観戦したいのです。
絵画は芸術の中でも一番好きで、しかもマスターピースをシェアするという意味で展覧会は素敵です。国立西洋美術館には松方コレクションが常設ですね、久しぶりです。
混雑は嫌いですけど、このときばかりはしかたありません。
オペラは準備が必要なのと、公演のタイミングと場所が一致しないと出会うことがないのでハードル高いですよね。CDやDVDで楽しめますけど。

さて、今回はとことん脱線しましょう。ひたすらだらだらと思いつくまま。
イタリア人では、ジョット、ティツィアーノ、マンティーニャ、ミケランジェロ、ラファエロが好きですが、カラバッジョは格別です。
フォンテーヌブロー派、フェルナン・クノップフを美しいと感じます。
ドラクロワ、シャガール、ルーベンス、フェルメール、ウイリアム・ブレイク、ピカソは衝撃でした。
曽我蕭白、歌麿、北斎、岸田劉生らが血肉です。
小学生のころからフランシス・ベーコンが好きな、特別ませた私は、クラナッハが大好きで、モネとゴッホを愛しています。
クラナッハ作品は日本にあまり来ませんが、ウィーン美術史美術館にある「ユーディット」はあまりに美しく忘れえぬ一枚です、思っていたより大きな絵でした。ミュンヘンアルテピナコテークおよびルーブルにあるヌードは悶絶です。
絵を見て、いい酒のんだら、もうそれで腹いっぱい幸福です。
4月にボブ・ディランが来日公演ですね。
これは、ファンとかどうとか関係なく行くべきですね。
ライブはいいものです。
風に吹かれて、大好きです。
でも、いかないとおもいます。
とっても行きたいけど、理由は秘密です。