こんにちは。福井のお菓子屋西勘堂西畑雄介です。

今日は衝動買いしたくなる条件についてお話しします。



本題に入る前にお知らせをさせて下さい。


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東京の展示会でも大好評でした!


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‥では本題です。

衝動買いしたくなる条件


お買い物をする際やレストランなどで食事をする際についついやってしまいがちな事があります。


それは衝動買い。


予定していた買い物に余計な?予定していない買い物が急遽入る事を指します。


我々の様なお菓子屋はお客様にどうやって衝動買いをして頂くかを日々研究しております。


今日はその辺の分析をお話しします。


衝動買いの定義はお話したところで、その衝動買いが発生しやすくなる条件を紐解きましょう。


僕がお客様と対峙して経験した中でその条件は3つ。


高画質で美味しそうな写真であること


その写真を見せながら食べたくなる説明であること


価格が買いやすい範囲であること


この3つを兼ね備えると驚くほど高い成約率になります。


一つずつ解説します。


高画質で美味しそうな写真であること


まずは、お客様に美味しそうとイメージして貰うための高画質で美味しそうな写真が必須になります。

レストランなどでも文だけのメニューよりも画像入りのものの方が多いでしょう?
それはその方がお客様のイメージを掻き立てやすいからです。

お店のイメージさえ良ければ、その写真が美味しそうならお客様は日頃の信用を元に買うことのハードルが下がります。

その為には高画質で美味しそうな写真は必須です。

その写真を見せながら食べたくなる説明であること

いくら美味しそうな写真があっても店員がぼーっとしてたら注文は通りません。

というより下手したらお客様はその商品の存在もスルーしちゃいます。

お客様の動線に大きく張り紙やのぼりを置いていても気にもしないお客様もいます。

なので適切な声掛けや、美味しそうな画像その商品のセールスポイントを具体的にお話する事でお客様はようやくその商品を認知してくれます。

そこから検討に入り選択されます。

なるべく食べたくなる様な具体的な説明が必要です。

価格が買いやすい範囲であること

当たり前かもですが、上記の2つを抑えたとしても価格が買いやすい範囲で無ければ買えません。

具体的には300円以内がいいと思っています。

マジックナンバー3という事で、効果てきめんです。

こうなれば3つください!とか4つください!になりやすい。でも1個600円とかだとなかなか難しい。

買いやすさは大事。

これらの3つのポイントをしっかりと抑えて声掛けをしていくと衝動買いを促しやすい

それではまた