今日は会社に必要なのは論破じゃなく⚪︎⚪︎と⚪︎⚪︎だについてお話しします。
本題に入る前にお知らせをさせて下さい。
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‥では本題です。
まずはさっそくタイトル回収します。
会社に必要なのは論破じゃなく提案力と行動力だ
最近、世の中の風潮として、相手を打ち負かす「論破」や、批判的な議論が流行しているように見えます。
しかし、私たち西勘堂の会社に、論破は必要ありません。断言します、一切必要ないと言っていい。
会社に必要なのは、提案力と行動力です。
論破が組織の本質を蝕む理由
論破とは、本来であれば「Aという説を、Bという説でねじ伏せて説き伏せる」ことです。これはまだ良い例です。
ですが、世の中の論破のほとんどは、Aという説の穴や欠点を徹底的に突き、その説の信憑性を著しく下げることに終始しています。
その批判が合っているか、いないかは、お構いなしです。
なぜ、これが会社にとって有害なのでしょうか?
論破するという行為は、Aという勇気ある論説を、悪意を持って虐げることに他なりません。
もし、その様なことが組織内で常態化すればどうなるか?
誰もが「どうせ批判される」「叩かれる」と思い、新しい案を出す人がいなくなります。そうなってしまったら、組織からイノベーションは一切なくなります。
会社を前に進める最強の連携
論破をするくらいなら、何も言わない方がまだマシです。
私たちが会社を前に進めるために必要なのは、提案力と行動力という二つの最強の連携です。
* 【提案力】:まず、Aという新しい説(案)を打ち立て、論理的思考でその本質的な価値を経営者や周りの従業員に説明し、説得し、賛同を得る。
* 【行動力】:そして、その提案に関わる業者や農家さんなどにも協力を得るコミュニケーションをとり、実際にそのプロジェクトや企画を遂行する。
このプロセスの中に、論破が入る余地は一切ありません。必要なのは、建設的な対話と「段取り」とコミュニケーション、そして実行への熱意です。
批判の「本質」は成果で示せ
もし、あなたがどうしても今の案を批判したい、相手を説き伏せたいと思うなら、1000歩譲って、それ以上の案を出し、尚且つ行動して成果を示すべき
それができないなら、ただ相手の勇気を摘み取るだけの批判はするな、ということです。
私たちの会社に必要なのは、批判的な思考ではなく、建設的な提案と、それを実現する実行力です。
この二つこそが、有言実行で会社を成長させる本質なのです。
それではまた。