こんにちは。福井のお菓子屋西勘堂西畑雄介です。
今日は売れる時は徹底的に売るについてお話しします。
本題に入る前にお知らせをさせて下さい。
最近塩どらが大人気になって来ております。
地元のテレビ放送もされて大人気です!
東京の展示会でも大好評でした!
ありがたい事に毎日売れてます!
ホームページからご覧下さい!
‥では本題です。
売れる時は、徹底的に売る
一年を通して商売をやっていると、やはり「売れる日」と「売れない日」は必ず存在します。
特に私たちのお菓子屋は、冠婚葬祭などのイベント事に多く使っていただいています。
世の中が明るくなり、人が集まる機会が増えれば、業績も上がりやすいという傾向があります。
そして、私が常に考えているのは、その「売れる日」をいかに徹底的に、効率よく、最大化するかということです。
「鉄は熱いうちに打て」の本質
「売れる日」というのは、私たちにとって最大のチャンスであり、お客様からの「GOサイン」が出ている状態です。
この波に乗らずして、いつ乗るのか?
だからこそ、売れている時ほど、更なる効率化とオペレーションの最適化を図り、売上を積み上げていきたいと考えています。
そのために、私たちが自問自答すべきことは多岐にわたります。
* 商品力: 売れている商品は十分にあるか?
* 供給力: 売れている商品を速やかに、かつ品質を保って追加できるか?
* 製造力: 売れている商品は、まだ製造可能な体制か?(体力、原料、時間)
* 提供速度: 売れている商品を、素早くストレスなくお客様に提供できるか?
* 現場の環境: 売れている現場は働きやすいか? 動線は動きやすいか?
データを取るのは当然ですが、大切なのは、そのデータから「お客様が何を求めているのか」「どこにボトルネックがあるのか」という本質を見出すことです。
思考と商品の「回転数」を上げる
売れる日は、お客様のニーズが最も顕在化している日です。
「鉄は熱いうちに打て」とは、まさにこのことです。
私たちは、このチャンスを逃さないよう、常に効率よく、高い回転率で、商品も、そして私たち自身の頭も動かしていきたい。
製造の現場も、接客の現場も、裏方の事務作業も、すべてが連動してスムーズに回ることで、お客様の期待を上回る感動を提供できると信じています。
売れる時に徹底的に売る。これは、感情論ではなく、持続的に会社を成長させるための論理的な判断なのです。
それではまた。