こんにちは。福井のお菓子屋西勘堂西畑雄介です。
今日は作り手はベストを語れるべきについてお話しします。
本題に入る前にお知らせをさせて下さい。
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‥では本題です。
作り手は、ベストを語れるべき。
何をしても、何を作っても、そこには最上、最高の状況や状態というものが必ず存在します。
料理にしても、勉強にしても、スポーツにしても、同じです。
僕たち「作り手」は、そのベストを語れないといけないと強く感じます。
たとえば、シフォンケーキを焼くとき。
メレンゲの立て具合はどうか?
ベースとメレンゲの混ぜ具合はどうか?
混ぜ終わった生地の固さはどれくらいか?
オーブンに入れた時の膨らみ方はどうか?
などなど、言い出したらキリがないくらいにチェックポイントがあり、一つひとつを判断していかなければなりません。
なんとなく、それとなく作っていれば、そのチェックポイントはおざなりになり、最高の、ベストな焼き上がりには届かないでしょう。
でも、そんなことはお客様には関係ありません。
「今日、うまく焼けなかったので半額でいいです!」なんて言えるわけがないし、言いたくもありません。
だって、僕たちはこれでご飯を食べているんですから。
体調が悪かろうが、イライラしていようが、個人的な不幸があろうが、プロとしてのパフォーマンスは常にストライクゾーンにないといけない。
そして、ただのストライクゾーンだけでなく、ベストを目指さなければ、僕たちに未来はありません。
ベストに美味しくて、それが普通。
普通にできて、二流。
微妙な出来だと、三流。
このことを肝に銘じたい。
だからこそ、職人はいついかなる時でも、「どんな感じで仕上がればベストなのか」を語れるべきなんです。
こんなことを自分でも書きながら、改めて身が引き締まる思いになりますね。笑
それではまた。
おまけ!非認知能力クイズ!
スラムダンク編
問題7
あなたは、神奈川県予選の決勝リーグで、ライバルである海南高校と対戦しています。前半は互角の勝負でしたが、徐々に点差を広げられ、チーム全体に敗北ムードが漂い始めました。この時、あなたが**「絶望的な状況でも、最後まで勝利を信じる力(不屈の精神)」**を最も発揮できる行動は何でしょう?
A. 「もう無理だ…」と諦め、試合の残り時間をただ消化しようとする。
* 解説: 諦めてしまうと、逆転の可能性を完全に失ってしまいます。勝利は、最後まで信じ続けた者だけが掴めるものです。
B. 相手の強さを認め、次の試合に備えるべきだとチームに提案する。
* 解説: 試合中に諦める姿勢は、チームの士気を下げます。どんな状況でも、目の前の試合に全力を尽くすべきです。
C. 点差を気にせず、一つひとつのプレーに集中するようチームに呼びかける。そして、たとえ負けても、後悔しないように最後まで全力で戦い抜くことを誓い合う。
* 解説: 点差という結果ではなく、目の前のプレーという過程に集中することで、心の焦りを抑えられます。後悔しないように最後まで戦う姿勢は、チームの士気を高めます。
D. 審判の判定に文句を言い、相手チームを非難する。
* 解説: 不満を外部に向けることは、自分たちの問題から目をそらす行為です。状況を好転させることには繋がりません。
正解: C
それではまた!