こんにちは。福井のお菓子屋西勘堂西畑雄介です。
今日は自分が経営者になるしかないについてお話しします。
本題に入る前にお知らせをさせて下さい。
最近塩どらが大人気になって来ております。
地元のテレビ放送もされて大人気です!
東京の展示会でも大好評でした!
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‥では本題です。
自分が経営者になるしかない。
私たちの会社には、名目上は経営者がいます。
しかし、実質的には誰も経営をしていません。親たちは、どんぶり勘定で「売上があればすべてうまくいく」と信じています。
なぜそうなったのか。歴史を辿ればその答えが見えてきます。
高度経済成長期という、モノを作れば売れ、給料も上がっていく時代を彼らは経験してきました。
その成功体験から、「うまく行った時のやり方をなぞるだけでいい」という考え方が染みついてしまったのでしょう。
しかし、時代は変わりました。少子高齢化が進み、人口が減少する中で、副業や起業がしやすくなり、お菓子一つとっても、スマホで全国どこからでも買える時代になりました。
親たちは、この劇的な変化に全くついていけていません。彼らの視点は、目の前の店舗の売上にしか向いていないのです。
このままでは、会社は間違いなく潰れる。
そう確信した私は、様々な専門家や経営者の勉強会に参加し、自らも必死に学び始めました。そして、その過程で改めて痛感しました。
この会社で、真の意味で「経営者」になれるのは、自分しかいないのだと。
その道は、想像を絶するほど大変で、孤独な闘いになるでしょう。それでも、やるしかない。未来を切り拓くために、私が立ち上がるしかないのです。