こんにちは。福井のお菓子屋西勘堂西畑雄介です。

今日は自分がやりたい事はどうやら‥についてお話しします。



本題に入る前にお知らせをさせて下さい。


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‥では本題です。


「後回しにした時に、人は子供になる。」

これは僕の好きなアニメのセリフです。


物語の中の何気ない一言ですが、心に深く突き刺さりました。


一見すると、後回しにすることと「子供」になることには何の関連もないように思えます。


しかし、考えてみると納得です。子供は、自分の感情や欲求に素直に従います。


宿題は面倒だから後回しにしたり、遊びたい気持ちが勝ってやらないままにしたり。


大人になると、そうはいかないはずです。やらなきゃいけないこと、やるべきこと、責任を持つべきことがたくさんあります。


でも、僕たちは大人になってもついつい、後回しにしてしまうことがありますよね。


僕も基本的には、「思い立ったらすぐ行動」するタイプです。


でも、自分ひとりの力ではどうにもならないこと、他者との連携が必要なことになると、どうも腰が重くなってしまう傾向があります。


「自分だけではどうしようもないから仕方ない」

そう自分に言い訳をして、後回しにしていることが多々ありました。


でも、本当にそうでしょうか?

他者が関わっているからこそ、自分にできることがあるはずです。


相手が動きやすいように、早めに準備をしたり、進捗を確認したり。


あるいは、相手の抱えている別の仕事を手伝って、本件を進めるための時間を作ってあげることもできるかもしれません。


そう考えると、後回しにするという選択は、思考停止の表れなのかもしれない。


まるで、考えることを放棄して、誰かが何とかしてくれるのを待つ子供のようだと、反省しました。


何気ないアニメ鑑賞の時間でしたが、このセリフのおかげで、自分の行動を深く見つめ直すことができました。


「後回しにすること」は、単なる先延ばしではなく、自身の成長を止めてしまうこと。そして、無意識に「子供」に戻ってしまうことなのかもしれません。


それではまた。

おまけ!非認知能力クイズ!

ドラクエ編


問題3

あなたは魔王の城で、分かれ道に差し掛かりました。Aの道は魔物が少ないが遠回り、Bの道は魔物が多いが近道です。


パーティの戦士は「近道で一気に攻めよう!」と主張し、僧侶は「遠回りでも安全に行きたい」と意見が割れています。


あなたが「異なる意見をまとめ、最適な選択をする力(対立解決)」を最も発揮できる提案は何でしょう?


A. 戦士の意見に従い、近道を進むことを決定する。

B. 「意見がまとまらないなら…」と、リーダーである自分が独断で道を決めてしまう。

C. 「じゃあ多数決で決めよう!」と、単純な民主主義で道を選ぶ。

D. 両者の意見の理由を丁寧に聞き、お互いのメリット・デメリットを共有した上で、話し合いで納得できる道を選ぶ。


正解: D


それではまた!