こんにちは。福井のお菓子屋西勘堂西畑雄介です。
今日はどうやら運命ってやつは、逆らって無理するより受け入れて楽しむ方がいいらしいについてお話しします。
本題に入る前にお知らせをさせて下さい。
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‥では本題です。
どうやら運命ってやつは、逆らって無理するより受け入れて楽しむ方がいいらしい。
これは最近、僕が書いたKindle本のテーマにもなっているし、つい先日観ていたアニメのセリフにも出てきた言葉だ。
まるで僕の考えをそのまま代弁してくれているようで、思わず膝を打ってしまった。
僕たちはとかく、自分の思い通りにならないことに対して抗いがちだ。
目標に向かって努力することはもちろん大切だし、時には理不尽な状況に立ち向かうことも必要だろう。
でも、世の中にはどうすることもできない「運命」としか言いようのない出来事があるのも事実だ。
例えば、予期せぬトラブル、人間関係のこじれ、あるいは突如として現れる大きな壁。
これらを前にして、僕たちはしばしば「なぜ自分だけがこんな目に」「どうしてこうなってしまうんだ」と、運命を呪いたくなる。
抗えば抗うほど、苦しみは増し、心は疲弊していく。
僕自身、これまでの人生で何度となく、そうした経験をしてきた。でも、ある時気づいたんだ。
もがけばもがくほど深みにハマるなら、いっそその流れに乗ってみたらどうだろう、と。
「受け入れる」というのは、決して諦めることじゃない。
それは、目の前の現実を認識し、その中で自分に何ができるかを考える、建設的な姿勢だと僕は捉えている。
雨が降ったら傘をさすように、嵐が来たら身をかがめるように。自然の摂理に逆らわないように、運命の流れに逆らわない生き方だ。
そして、「楽しむ」という感覚は、その先にある。困難な状況を嘆くのではなく、そこから何かを学び、新しい可能性を見出す。
一見ネガティブに見える出来事も、視点を変えれば、自分を成長させるための貴重な経験になり得る。
アニメのセリフが僕に教えてくれたように、運命という名の波が来たなら、それに乗ってサーフィンを楽しむように生きる。
それが、僕が提唱したい生き方です。
最近の僕のKindle本でも詳しく書いているけれど、この考え方を取り入れてから、僕の心は驚くほど軽くなった。
完璧を求めすぎず、時に訪れる不測の事態も「これもまた一興」と捉えられるようになった。すると、不思議と新しい道が開けたり、予想もしなかった出会いが生まれたりするんだ。
もちろん、言うは易し行うは難し。頭では理解していても、感情が追いつかない時もあるだろう。
でも、まずは意識することから始めてみてほしい。目の前の出来事を、ネガティブなものとして捉えるのではなく、「運命が与えてくれた試練だ」と、少しだけユーモアを交えて考えてみる。
そうすれば、きっと新しい景色が見えてくるはずだ。
運命に逆らうのをやめて、受け入れて楽しむ。
僕はこの生き方こそが、真の自由と幸福をもたらすと信じている。あなたも今日から、運命の波乗りを楽しんでみませんか?
それではまた。
おまけ!非認知能力クイズ!
問題1
あなたはクラスの学級委員で、週末にオンラインでクラス会を企画しています。みんなに楽しんでもらいたいのですが、中には「カメラオフで参加したい」「発言するのが苦手」という声も聞こえてきました。全員が安心して楽しめるように、あなたが「多様なニーズを受け入れ、全員が心地よく参加できる場を作る力(包容力)」を最も発揮できる工夫は何でしょう?
A. 参加するなら全員カメラオン・マイクオンをルールとし、活発な交流を強制する。
* メリット: 一部の人にとっては活気のある会になる。
* デメリット: 苦手な人が参加しづらくなり、結果的に参加者が減る可能性がある。強制力は反発を生む。
B. 発言が苦手な人がいるので、ゲームなど発言しなくても楽しめる企画だけを準備する。
* メリット: 発言が苦手な人も参加しやすい。
* デメリット: 発言したい人の機会を奪い、活発な交流が生まれにくくなる。
C. カメラオフやチャット参加もOKとする選択肢を設けつつ、参加者が自分のペースで発言できるような少人数のグループ分けや、事前に質問を募るなどの工夫をする。
* メリット: 個々の事情を尊重しつつ、それぞれの参加スタイルに合わせた居場所を提供できる。全員が無理なく、自分らしく参加できることで、満足度が高まる。
* デメリット: 準備に少し手間がかかる。
D. 参加表明した人だけに限定し、それ以外の人には特に配慮せず、企画を進める。
* メリット: 計画をシンプルにできる。
* デメリット: 参加したかったけど躊躇していた人を取りこぼしてしまう。
正解: C
それではまた!