こんにちは。福井のお菓子屋西勘堂西畑雄介です。
今日は東京出張1日目!についてお話しします。
本題に入る前にお知らせをさせて下さい。
最近塩どらが大人気になって来ております。
暑くなって来たから?
ネクストブレイクに選ばれたから?
よくわかりませんが、毎日売れてます!
ホームページからご覧下さい!
‥では本題です。
東京での1日目、福井の地を離れ、県外でお菓子を販売するという大きな目標を胸に東京に降り立ちました。
昼過ぎに到着し、時間の許す限り街中のお店を見て回りました。
東京の商業リアル:呼び込みと試食の重要性
まず目を引いたのは、どんなに立派なお店でも呼び込みをしないと売れていないという現実でした。そして、驚くほど試食を積極的に配っているお店が多いこと。
これは、商品が溢れる東京で顧客の注意を引き、購買に繋げるための戦略なのだと痛感しました。
グローバル化の波:飲食店での異文化体験
次に強く感じたのは、東京の街中に外国人観光客が圧倒的に多いこと。特に飲食店では、体感で2/3程度が外国人のお客さんという状況もしばしば。メニューの英語表記はもちろん、店員さんが英語で接客する場面も頻繁に見かけ、改めて東京の国際色豊かな一面を肌で感じました。
東京のトレンド菓子:多様性と独自性
そして、やはり気になったのは東京で今どんなお菓子が売れているのかという点です。特に目についたのは、ミルフィーユ、あんバター、フィナンシェ、バターサンドといった種類。これらはどれも、素材の組み合わせや食感の工夫が凝らされており、東京のお菓子市場の多様性と、一つ一つの商品の完成度の高さを感じさせてくれました。
1日目を終えて
東京での1日目は、今後の展示会での販売戦略を考える上で多くのヒントを得ることができました。
福井とは異なる市場の特性や、グローバル化の波、そして具体的なトレンド商品について肌で感じたことは、必ずや今後の事業に活かせるはずです。
明日からの展示会で、この学びをどう活かしていくか、今から楽しみです。
それではまた。
おまけ!非認知能力クイズ!
問題5
あなたは学校の授業で、グループで新しいサービスを考える課題が出ました。
しかし、みんな「こんなの無理」「面白くない」とネガティブな意見ばかりで、なかなか新しいアイデアが出てきません。この状況で、チームのひらめき力(創造性)と冷静に考える力(批判的思考)を一番引き出せるアプローチは何でしょう?
A. 「文句ばかり言わずに、とにかく何かアイデアを出せ!」と、強い口調で命令する。
* メリット: 一時的にアイデアが出始めるかもしれない。
* デメリット: プレッシャーを感じて、心から納得できるアイデアは出にくくなる。グループの雰囲気が悪くなる。
B. 他のグループがどんなアイデアを出しているか調べて、それをそのまま真似して発表する。
* メリット: 簡単にアイデアが手に入る。
* デメリット: 自分たちのオリジナリティがなく、評価されない可能性がある。考える力が育たない。
C. 「どんな突拍子もないアイデアでも、まずは全部出し切ろう!」「面白そう!」と感じたアイデアでも、その後に「どうしたら本当に実現できるかな?」と、みんなで現実的に考えてみる時間を設ける。
* メリット: 自由に発想できる安心感が生まれ、ユニークなアイデアがどんどん出てくる。同時に、そのアイデアが良いものか、どうすれば実現できるかを冷静に話し合うことで、より良いものへと磨き上げられる。
* デメリット: アイデアを出す段階で時間がかかりすぎたり、現実的な議論が難しかったりする場合もある。
D. アイデアを出すのは諦めて、既存のサービスの改善点を見つける課題に変更してもらうよう先生に頼む。
* メリット: 難しい課題から逃れられる。
* デメリット: 新しいものを生み出す経験を積めない。困難から逃避する癖がついてしまう。
正解: C