こんにちは。福井のお菓子屋西勘堂西畑雄介です。


今日は子供の成長に必要なのは⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎についてお話します。


本題に入る前にお知らせをさせて下さい。


最近塩どらが大人気になって来ております。

暑くなって来たから?

ネクストブレイクに選ばれたから?


よくわかりませんが、毎日売れてます!

ホームページからご覧下さい!



‥では本題です。


さっそくタイトルの回収で、

子供の成長に必要なのは非認知能力です。


こちらの重要性はYouTubeにて学びました。

ご興味ありましたらご覧下さい!




非認知能力とは、テストや数値で測ることが難しい「内面的な力」や「社会情動的スキル」

を指します。

主に以下のような特徴があります。


•コミュニケーション力、意欲、忍耐力、協調性、思いやり、自信、自己肯定感など、数値化できない心の力。


•目標への粘り強さや自己抑制、他者との協働、感情のコントロールなどが含まれます。


非認知能力の主な分類

•目標の達成:忍耐力、自己抑制、目標への情熱

•他者との協働:社交性、敬意、思いやり

•情動の制御:自尊心、楽観性、自信


重要性と発達

•幼児期(4~5歳頃)に大きく発達し、学童期や思春期にも伸びていきます。


•幼児教育や遊びを通じて育まれ、将来の人格形成や社会での成功にも影響するとされています。


認知能力は、知識や技能、思考力など、学力テストや知能検査で数値化して測定できる知的な能力を指します。


一方、非認知能力は、意欲や協調性、やり抜く力など、テストや検査では数値化できない内面的な力や社会性、感情に関わる能力を指します。


‥自分は子供に対していろいろと投資するべきだと思っている派です。


特に若いうちにいろいろ知るほど、選択肢が出来てそれに伴い分岐点も作れる事でしょう。


この点について詳しく既に書いたものがこちら↓

‥で、この動画を見て自分はどの様なアクションをしたかと言えば


「家族全員集まる際にクイズ形式で、楽しみながら非認知能力を学ぶ」


です。


家族で食卓を囲む際に、非認知能力のクイズを出して子供達に考えて貰うきっかけを作る。


それによって家族の会話➕子供達の非認知能力の向上➕大人達の非認知能力の向上を狙っています。


実際にする問題はこんな感じ。


クイズ①:「正しい行動」と「自分の軸」


問題文:

クラスで先生の指導に不満を持つ仲間が、授業をボイコットしようと計画している。あなたも同じ不満を感じているが、やり方には疑問がある。どうする?



A. 話し合いの場を提案し、問題解決の方法を一緒に探る【正解】

    • メリット:問題を建設的に解決する道を示すことで信頼を得られる

    • デメリット:仲間から「味方じゃない」と思われ、孤立するリスク


B. 一度だけボイコットに参加し、自分の中でも善悪を見極める

    • メリット:現場の空気や影響を実体験できる

    • デメリット:一度でも参加すればその責任を問われる可能性がある


C. 自分の意見は保ちつつ、あえて沈黙し、静観する

    • メリット:感情的な対立を避けられる

    • デメリット:不正に対して何もしなかったという後悔が残る可能性がある


D. 教師の立場を理解し、ボイコットには反対の立場をとる

    • メリット:安定と秩序を優先する判断ができる

    • デメリット:仲間との関係悪化や、自分の感情の押し殺しにつながる


いかがでしょうか?

このクイズの特徴は、正解を選んでもメリットとデメリットがある。という事です。


しかも、議論や考える事を主軸においているので、

「それってホントに正解?」などの模索する場面もあります。


そういういろんな場面を想定する事は非常に大事です。答えの相対化をする事で、

・正解は一つじゃない

・正解は場面によって違う

・正解がそもそもあるのか?


などの問題を客観視して答えを相対化する事で多様な視点や考え方を持つことが出来る様になります。


鉄は熱いうちに打てという言葉がありますが、子供も同じだと思います。


これによって、

「学ぶって楽しい」とか

「勉強っていいかも」などの発想に

なってくれると嬉しいですね。


子供を育てつつ自分も一緒に成長する機会を増やしていきたいですね。


それではまた。