こんにちは。福井のお菓子屋西勘堂西畑雄介です。


今日はAIが生み出す、お菓子屋の新しいカタチについてお話します。


本題に入る前にお知らせをさせてください。


初心者向けのスマホで撮るカメラ教室を西勘堂本店にて開催します!


こんな方が教室に向いてます↓


綺麗な写真撮りたい!

美味しそうに写真撮りたい!

写真を勉強したい!


などの思いがある方は是非ご参加下さい。


開催日は5月24日土曜日の

開催時間は13時より2時間程度です。


詳しくはこちらをご覧ください。


‥では本題です。


最近ふと気づく事があります。それは

「あっ、仕事でAI使ってない日はない‥。」


という事です。


ちなみに自分の毎日の仕事は、お菓子を作る事や支店や卸先への配達業務、お店でのお客様への対応や電話対応。


業者の訪問時の対応や電話対応、飛び込みの営業の対応やその電話のパターンの対応。


お客様のクレーム処理、業者の問題行動に対する対応。


会社の保険の見直しや節約やお金の使い方を考えて仕入れ先の選定。税理士さんや社労士さんへの対応。


会社の約款や新役員や退任する役員への情報収集や管理


また商品を納品する時の納品書や請求書の管理。後はそれに付随して、売掛金や買掛金の帳簿付けや毎月の仕入れ支払いや給料の支払い。 


従業員への毎月の給料明細の準備、メインバンクやJAさんへの対応。賃金台帳の用意。


仕入れ先への振込確認や小切手の振り出し。資金調達や資金繰りの管理


後は、朝礼での従業員全体への情報伝達や注意喚起。株主総会でのMC兼議長兼企画者。


経営方針の見直しや新しいルールを会社に取り入れたり、従業員の有給の管理。イベント集客の企画や運営、他社への営業や補助金の取り入れ。新たな卸先の販路開拓や拡大。


最近では、自社のホームページの立ち上げや運営や管理なども。テコ入れなども自分がやっています。


坂井市のふるさと納税の西勘堂担当で、企画や戦略を担当業者との打ち合わせや福井県庁のCOD(チャレンジ応援ディレクター)担当。


若者や高校生のインターンの対応や人事対応。


農家さんや生産者さんへの対応や仕入れ、コラボ依頼などの企画や運営。


お菓子教室の依頼を受けたり、その準備や企画。自社で運営するお菓子教室の企画。


そこに新商品の開発やレシピ考案や原価の計算など

思い付く限り挙げましたが、そのくらいお仕事やってます。


多いのか少ないのかは、分かりません。

が‥恐らく少なくはないと思います。


ほぼ経営に携わる全ての行動は自分がやるか自分を通してやる形になっています。


お菓子屋なんだから、お菓子を作って売るだけでいいのですがこれくらい業務が多岐に渡ると


AIに仕事を振って時間短縮や圧縮をしないととても間に合いません。


当たり前過ぎて書く必要もない事ですが、従業員は一切助けてはくれません。


「言ってくれればやります」みたいなスタンスなので、頼みづらいし、実際頼むと


「何で私ばっかり」

などと言われたり、陰で悪く言われたりしています。


「それなら」自分は徹底してAIと他社の人に助けて貰っています。


自分の頭の中にない事を、引っ張り出してでも

「経営に関する何か」をアウトプットしなければならないポジションなので泣き言は言えません。


こんな日々なので、AIだろうがマインドマップだろうがマンダラチャートだろうが、CANVAだろうが使えるツールは全て使うスタンスでいます。


その前向きな気持ちと、愚直に素直にテクノロジーや技術や知恵を学ぶ意識が自分を突き動かしている原動力になっていると感じます。


新しい事が好きで、触れてみたいし、常にテクノロジーに携わりたいという人間の知的好奇心が人よりも強いのかもしれません。


何より年を追うごとに責任と仕事が増えて来ている今日この頃。(収入や取り分は一切増えません)


何でも使ってやらないと、間に合わないしやってられない。そんな事に気付いた夜でした。


それではまた。