こんにちは。

今日は従業員はなるべく働きたくない。経営者はなるべく働きたいのせめぎ合いについてお話します。


本題に入る前にお知らせをさせてください。


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‥では本題です。

「従業員はなるべく働きたくない。」「出来るだけぼーっとしてたい」

この言葉を産業支援センターの担当の方に言われて

ハッとしました。


が、内心

「そうか。そうだよなぁ」と

頭の中で回想。


経営者は、なるべく売上を立てたり、仕事を貰ったり、お客様が来る様に企画を考えたり、新商品や新作を考案したり。


なるだけ前に会社を進めようと毎日必死。程度の違いはあれどきっとどの経営者さんでも同じ。


そうでなければ、支払いが出来なかったり、売れ残りが生じたり、従業員が暇になったりと悪いことが重なります。


でも従業員は、基本的に仕事は定時で終わらして帰宅後は仕事に想いを馳せる事はほとんどない。


もちろん仕事大好き従業員もいると思いますので例外はあるかとは思います。


恐らく、立場が違うから見え方も違うし、責任もないし、モチベーションも全然違う。


この前もこの先も、従業員と経営者はきっとこの関係性や構図はずっとこのままだと思います。


ならどうすればいいか?

こんな言い方をすると語弊がありますが、やはりやり甲斐を感じて貰うしかないと思います。


例えば

・評価制度を作って、やればやるだけ収入が上がったり

・色んな依頼をこなして、仕事を飽きさせないようにしたり

・何の為に働くのか、社会にどう関わっているのか伝えたり


などなど。

やり甲斐を感じる様に設計していくのと同時に

仕事を仕事というよりもエンタメよりにしていく必要があるのかもしれません。


そうする事で、より集中力を持続させたり効率よく働いたり、私語を慎んだりしていくのかも。


モチベーションは教えれないので、

「少しでもやりたくなる環境を用意」する事しか経営者側は出来ないと思います。


あとは、会社の器は、経営者の器と同義なので常に新しい考えや制度やアイデアを貪欲に学びたい。


会社を少しずつでも、毎年良くなって働きやすくなったり楽しくなると、懸命に働く様になるのかもしれない。


要はやる気やモチベや心構えなどを従業員のだけのせいにしないという事が肝だと思います。


こんな事を書いて来ましたがうちの従業員は基本みんな真面目。でもやはり少数に怠ける気持ちを持つ人も。


それをどうしていくか。一生の課題かもしれません。

でも変えていく

それではまた。