高気圧・酸素キャビンとは?
誰でもうけられるの?
一般的には誰でもうけられます。
●閉所恐怖症の人
●ペースメーカーを使っている人
●妊娠中の人
●インシュリンを使っている人(低血糖になるおそれがあるので)
●風邪や鼻炎で鼻がつまっていたり耳の病気などで耳抜きができない人
は、医師に相談の上セラピーを受けて下さい。
とされています。
また、気圧が変化するため耳抜きが必要なので、耳抜きが苦手な人は様子をみながらゆっくり気圧をあげてもらうとか、飴玉をなめて耳抜きしやすくするなど、事前に相談して入るとよいでしょう。
高気圧・酸素キャビンに入るペースはどのくらい?
治療目的の場合は医師の指示・観察下で行われます。
健康増進やアンチエイジング目的の使用であれば、年齢や健康状態にもよりますが一週間に1~2回を1~2ケ月など、ある程度継続して受けることで効果が実感できるのではないでしょうか。
安全なの?
現在、高気圧・酸素キャビンとして普及しつつある1.2~3気圧まで加圧されるポータブル型で純酸素ではなく空気を使用するタイプのカプセルは、引火や酸素中毒などの危険がないので安全に手軽に利用できるとされています。(※ただし火気は厳禁、当然禁煙です。)
いくつか機種があるようですが、
・中からもあけられる設計
・停電でも呼吸ができる
・使用の実績、認可
などがしっかりしているものであるば安心でしょう。
※最近では酸素濃縮器を付けて酸素濃度をあげる機種も出てきており、酸素濃度によっては引火や活性酸素の危険性等が空気使用のみの場合とは異なる可能性があります。