沖縄では① | ケンカばかりの夫婦がバッドキアリ症候群に挑む

ケンカばかりの夫婦がバッドキアリ症候群に挑む

2014年4月に主人が難病のバッドキアリ症候群と診断されました。

普段旅行をしない家族でしたが、主人が琉球大学病院での手術を決めたので「夏休みだし家族でパパを送りに行こう!」という事になりました。


仕事の都合で前日になりましたが、沖縄の景色を見たり、家族と過ごして主人も楽しんだ反面翌日から一人で入院、手術する事を考えると怖かったそうです。


病院に着くとそこは心臓外科。

バストバンドを巻いて痛々しい姿の患者さんが大勢いらっしゃって、主人も同じようになるのかと思うと、私も怖くなりました。


しかしY先生、婦長さん、看護士さんとお会いして「遠くて大変だったでしょ」と気遣って下さりました。


都内の病院とは主人が決断する前からやりとりして主人の状態を把握して下さっていて、Y先生から

「大丈夫です!小さいお子さんもいらっしゃるのでお互い頑張りましょう!任せて下さい!」とお言葉を頂き安心出来ました。



そして子供達も淋しがる間もなく「検査が入りました~」となり、あっという間にお別れとなってしまいました。